熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

開幕戦から突っ走りそうな予感がする。

2013-02-21 18:28:44 | トリニータ

J'sGoalから戦力分析が出ているので、全文掲載しておきます。


これを読めば、開幕戦から突っ走りそうな勢いに、聞えてきますね。



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 【全40クラブ戦力分析レポ:大分】J1仕様の全員守備・全員攻撃で、旋風を巻き起こす(13.02.20)   J'sGoal



【今季のみどころ】----------
田坂和昭監督が就任して3年目を迎えるが、「コンセプトは変わらない。全員守備・全員攻撃に、プラスアルファとして高さ、速さが出てくれば個性のあるサッカーができる」とバージョンアップをテーマに掲げる。強化費が約4億円弱と厳しい財政状況のなか、J1での実績がある高木和道、深谷友基を筆頭に、木村祐志、松本怜などいずれも一芸に秀でた選手を獲得した。昨季終盤には、攻守の切り替えの早さが浸透した印象があり、これを新加入選手とともに意思統一し、レベルを高めることができれば、4年ぶりのJ1で旋風を巻き起こすことも夢ではない。昨季はJ2の6位からプレーオフを制し、劇的な昇格劇を演じただけに期待は高まる。

現実的な目標はJ1残留だが、指揮官は「勝負をするなら1位を狙う」と、選手たちに高い意識を持つように求める。戦い方のコンセプトは昨季と変らず「全員でしっかり守り、攻撃のときはリスクを負ってでも前に行くスタイル」となる。そのスタイルを実現するためのカギとなるのがアンカーだ。今季も宮沢正史が攻守の「つなぎ役」となりそうだが、昨季との違いはより高い位置でボールを受けることができている。ライン統率やカバーリングに長けた高木がリベロに入ったことで、守備の安定はもちろんだが、最終ラインが高くなったのが一番の理由だ。

アンカーの位置が高くなるということは、大分の特徴である2トップ2シャドーの“前線のボックス”の距離感が縮まることを意味する。これまで2シャドーは、運動量を必要とし、水を運ぶ黒子に徹していた。しかし今季は主役級の役割を担いそうだ。これまでのようにペナルティエリアに顔を出すことも求められるが、2トップに決定的なチャンスを演出するクリエイティブな役割を求められる。4人の連携でゴールに迫る多彩な攻撃が期待できそうである。

田坂監督が語るように「力負けして引いて守ることは仕方ないが、攻撃的な姿勢は貫きたい」。あくまでも攻める、それが理想だ。

【注目の新戦力】----------
●MF 7 木村祐志
田坂監督が昨オフにも獲得に動いたと言われ、今オフも甲府と競合の末に獲得した高精度キッカー。北九州での2年間はコンスタントに試合に出場し、主将としてチームを引っ張った。技術、戦術理解度が高く、ハードワークもでき、すでにチームの中心選手となりつつある。アンカーとシャドーのどちらでも起用できるが、より攻撃に専念させるのであればシャドーで起用したいところ。J2での評価はすこぶる高く、今季J1で驚きを与える選手のひとりだ。

●MF 17 松本怜
チームは新たな武器を手に入れた。右サイドに加わったレイチェルの愛称を持つ男は、スピードを生かしたドリブル突破が持ち味。その速さは本物である。初速も速いが、その後も加速するのだから手に負えない。クラブが求めていた「仕掛け」の期待は大きく、両足からクロスも放て、攻撃のバリエーションを増せる選手として重宝されそうだ。端正な顔立ちも手伝い、今季の大分の人気選手になることは間違いない。

【開幕時の予想布陣】----------
「FUJI XEROX SUPER CUP 2013」特設サイトでご覧ください



【クラブからのお知らせ】----------
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2012年シーズン成績
リーグ戦 J2 6位
天皇杯 1回戦敗退
大分 移籍情報

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J's GOAL 2013シーズン開幕特集

2013.02.18 Reported by 柚野真也



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