熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

さて、次のステップは? 緊急に行ったほうがいいですよ。

2009-11-18 01:11:11 | トリニータ
大分FCから溝畑社長のコメントとして、アナウンスがありました。しかし、次のステップのことは何も触れていない。ここは素早く再建方法をアナウンスしたほうが良いのではないでしょうか?
ここが、一番不安なんですよ。
これがしっかりしていれば、皆さんは理解してついていくと思うし、サポートは出来ると思うのですが、いかがでしょうか?


融資が決まった段階で拙速とはおもいますが、ここが非常に大事であり、ここの判断でJリーグも、脱会させずに融資に踏み切ったわけですから、早い時期に我々に公表してください。いわゆる大分FCのマニフェストですよね。


今日の段階での、オフシャルからのアナウンスや、報道関係の記事を載せておく。ただし、このニュースは各社報道しているので、全報道を網羅していないことを、ご承知願いたい。



【参照記事】

★大分FC オフシャルサイトより

◆Jリーグ理事会において「公式試合安定開催基金」承認に伴う株式会社大分フットボールクラブ代表取締役溝畑宏のコメント

[2009/11/17 21:04]
 本日(11月17日)、大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブへの「公式試合安定開催基金」借入申請について、Jリーグ理事会におきまして承認がなされたとのご連絡をいただきましたのでここにご報告させていただきます。
 合わせて株式会社大分フットボールクラブ代表取締役溝畑宏より承認に伴うコメントにつきましてご紹介させて頂きます。


 本日、大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブが申請をしておりました、Jリーグの「公式試合安定開催基金」について、Jリーグ理事会におきまして承認がなされたとのご連絡をいただきましたので、ここにご報告させていただきます。
ここに至るまで、ご理解をいただき「公式試合安定開催基金」の借入れにつきましてご承認を頂ましたJリーグをはじめとする各Jリーグクラブ、各関係者の皆様に感謝申し上げます。また、サポーターをはじめとする県民の皆様はもとより、株主、スポンサー企業、行政、各関係団体など大分トリニータを応援・支援していただいている多くの方々にご心配をおかけしたことを、ここにお詫び申し上げます。
 ゼロからスタートし、親会社・責任企業もない地方クラブとして、皆様のご支援の下、活動を行ってきましたが、もう一度原点に戻り、地域に愛されるクラブとして収入確保、徹底的な支出の見直しを行い、経営基盤を安定させ、クラブスタッフ一丸となってクラブの経営改善に努力して参ります。
サポーターをはじめとする県民の皆様、株主、スポンサー企業、行政、各関係団体など大分トリニータを応援・支援していただいている多くの方々におかれましては、引き続きご理解を賜り、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。                      
           
            2009年11月17日  株式会社大分フットボールクラブ代表取締役 溝畑宏 


★各報道機関からの関連記事


◆【Jリーグ】資金難の大分に基金から6億円を融資  産経新聞/産経ニュース

◆大分への巨額融資を決定…Jリーグ理事会   報知新聞

◆大分への巨額融資を決定!基金から最大6億円   サンスポ

◆12月中旬をめどに再建計画 大分、幹部の去就は未定   スポナビ

 J1大分は17日、大分市内で記者会見し、12月中旬をめどに返済に向けた再建計画を策定する方針を明らかにした。大分は具体的な金額を申請せず、最大で6億円となる融資額はリーグ側の判断に委ねられた。
 溝畑宏社長が営業活動で会見に同席しなかったためフロントの進退に関する方向性は示されなかったが、既にJリーグからJ2鳥栖などの再建に携わった熊地洋二氏がアドバイザーで派遣されているという。会見に出席した青野浩志経営企画部長は「変わるべきところは変わっていかないといけない」と説明した。
 今回の3億5千万円は10月に地元金融機関から“つなぎ融資”として借りた2億円の返済や選手報酬などに充てられる。

[ 共同通信 2009年11月17日 22:13 ]



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