熊じぃの戯言

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対戦国分析① : 最も強敵のコロンビアの情報

2013-12-12 17:32:55 | ワールドカップ

コロンビアが一番勝つのが難しいでしょうね。 大きな理由としてタレントが揃っているのと総合的に見てもチームとして大きな力を持っている優勝候補のチーム、といった感じである。


最終戦で良かった。 それまでに前の2試合で勝点をしっかりと取っておこう。





-------/  その1  スポニチ記事より


ザックJに朗報?コロンビア代表ファルカオに“離脱トラブル” 



 14年W杯ブラジル大会1次リーグC組で、日本が第3戦に対戦するコロンビアのエースに“トラブル”が持ち上がった。南米予選でチーム最多の9得点を挙げたFWラダメル・ファルカオ(27)が今季加入したモナコで、8日のアジャクシオ戦でリーグ戦3試合連続欠場。クラウディオ・ラニエリ監督(62)は太腿のケガと説明したが、地元では指揮官との確執説や1月に移籍する可能性を報じており、離脱が長引く可能性も出てきた。

 8日にモナコが1―0でリーグ4連勝を飾った本拠地のスタンドに、今季加入したばかりの点取り屋の姿はなかった。コロンビア代表FWファルカオが3試合連続で欠場し、試合観戦にも来なかったことで、地元メディアではさまざまな臆測が浮上。その一つが、ラニエリ監督との確執説だ。

 “事件”が起きたのは11月24日の敵地ナント戦だった。0―0の後半18分に当時17歳のFWマルシャルが途中出場。代わって交代させられたのが開幕から14試合9得点とゴールを量産していたエースだった。ファルカオは「俺の見間違いか?」とでも言いたげに右手を額にかざしながら交代ボードをにらみつけ、自身の背番号9を確認すると怒りを漂わせてピッチを後にした。直後にチームは勝ち越したが、ベンチに座って腕組みをしたまま微笑さえ浮かべなかった。

 得点が必要な状況で、17歳と交代させられるエースには屈辱の交代劇。試合後の会見で記者からの質問が集中したが、ラニエリ監督は「ケガのリスク回避。疲れていたし、本人もそう言っていた」とにこやかに回答した。しかし、次節レンヌ戦からファルカオは突如欠場。同監督が「検査結果は何もなかった。(本人が)太腿に痛みがあると言っている」と説明したことを受けて、地元レキップ紙は「ファルカオ、奇妙な欠場」と報道。“外交的負傷”という表現で、指揮官への不満から仮病で出場を拒否している可能性を指摘した。今月6日にファルカオはチーム練習に合流したが、多くの報道陣が注目する前でわずか8分で練習を切り上げた。

 ラニエリ監督は再び「痛みがあるようだ」と説明したが、ボイコットと取られかねない状況に加え、試合観戦にも訪れなかったことで、メディアは一気にヒートアップ。地元テレビ局カナル・プリュスは「移籍先はRマドリードで(アルゼンチン代表MF)ディマリアとのトレードも交渉中のようだ」と1月に移籍する可能性も伝えた。一連の騒動に本人は沈黙を守っており、本当に負傷なのか、指揮官との確執なのか、W杯イヤーに2度目の移籍があるのかなど真相は全て闇の中。ただ、このまま離脱が長引けばコンディションを落とし、来年のW杯に悪影響を及ぼす可能性もある。コロンビアのエースの動向はザックジャパンにとっても気になるところだ。




------/  その2 MSNより


絶対的エースに粒揃いの攻撃陣 最も厄介なコロンビア

2013.12.12 10:02



世界屈指のストライカー、ファルカオをいかに止めるかが日本の課題(AP)


 日本が1次リーグを突破するには、最初の2試合で必要な勝ち点を積み上げておく必要がある。ザッケローニ監督が「世界でもナンバーワンに入るような力のあるチーム。優勝候補で間違いない」というように、最終戦のコロンビアは最も厄介な相手だからだ。

 今夏、約84億円の移籍金でモナコに加入したファルカオが絶対的なエースとして君臨し、脇を固める攻撃陣も粒ぞろい。ハメス・ロドリゲス(モナコ)はかつての天才司令塔バルデラマの後継者と呼ばれ、クアドラード(フィオレンティーナ)のスピードに乗ったドリブルも強烈だ。

 南米予選16試合で13失点は、アルゼンチンをしのぐ最少で守備も堅い。攻守にバランスの取れたチームをつくり上げたのは、2006年W杯で母国アルゼンチンをベスト8に導いたペケルマン監督。長短のパスを駆使して一気にゴール前に迫り、ファルカオが仕留める速攻スタイルが確立されつつある。

 日本が8月に対戦し歯が立たなかったウルグアイとは南米予選で1勝1敗も、ホームでは4-0で大勝。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位(日本48位)の格付けも伊達ではない。

 カギを握るのは、ファルカオの決定力をいかに封じるか。イタリアの名将カペッロが「メッシに匹敵する衝撃を受けた」と語る点取り屋は、クロスをピンポイントで合わせる技術が天下一品。ポストプレーもうまく、非の打ち所がない。日本は前線からプレスをかけつつ、世界屈指のストライカーを守備的MFとDFで連係して対処したい。

 ザッケローニ監督は「ネームバリューのある選手はいるが、名前負けせずにやることが大切。当然、引いて守るだけではいけない」と打ち合いも辞さない覚悟だ。復活を目指す南米の古豪との対決は、ザック体制4年間の真価が問われる一戦となる。(この連載は細井伸彦、奥山次郎が担当しました)

■コロンビアのW杯への道のり

【南米予選】

(9勝3分け4敗=2位)

  スコア   相手

◯ 2-1A ボリビア(69)

△ 1-1H ベネズエラ(35)

● 1-2H アルゼンチン(3)

◯ 1-0A ペルー(39)

● 0-1A エクアドル(23)

◯ 4-0H ウルグアイ(6)

◯ 3-1A チリ(15)

◯ 2-0H パラグアイ(52)

◯ 5-0H ボリビア

● 0-1A ベネズエラ

△ 0-0A アルゼンチン

◯ 2-0H ペルー

◯ 1-0H エクアドル

● 0-2A ウルグアイ

△ 3-3H チリ

◯ 2-1A パラグアイ

※Aはアウェー、Hはホーム。

かっこ内は最新FIFAランク





【参考動画】   ファルカオの決定力


動画「RADAMEL FALCAO | Colombia | Road to World Cup 2014 Brazil – Ep. 3 (HD)」



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