熊じぃの戯言

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U-20韓国親善大会、日本1-2で逆転勝ち!

2009-12-19 20:19:08 | 五輪
寒さの厳しい中で行われた様です。


結果は1-2で日本の逆転勝ち。


U-20日本代表、山田直輝の2得点で韓国に逆転勝利=国際親善試合

 U-20日本代表は19日、韓国の昌原でU-20韓国代表との国際親善試合に臨み、2-1と逆転勝利を収めた。日本の得点はいずれも山田直輝(浦和レッズ)。

 今年のU-20ワールドカップで8強入りした韓国ユース年代に、日本の同世代がどんな戦いを見せるかが注目されたU-20日韓戦。ホン・ミョンボ監督率いる韓国は、セルティック入りが決まっているエースのキ・ソンヨン(FCソウル)を温存し、チョ・ヨンチョル(アルビレックス新潟)らを先発起用。4-2-3-1の布陣で臨んだ。
 対する西村昭宏監督率いる日本は大迫勇也(鹿島アントラーズ)、金崎夢生(大分トリニータ)、米本拓司(FC東京)らをスタメンに据え、韓国と同じシステムで挑んだ。

 気温マイナス5.1度という極寒の中、始まったこの試合。前半は風上の韓国が精度の高いロングボールを多用し、日本DFの背後を次々と狙ってきた。これをGK権田修一(FC東京)、村松大輔(湘南ベルマーレ)ら守備陣が懸命に守っていたが、前半36分に均衡が破れる。韓国の主将・ク・ジャチョル(済州FC)のロングパスに抜け出したチョ・ヨンチョルが巧みにDFをかわしてシュート。韓国が幸先のいい1点を奪った。
 ボール支配率、決定機の回数から言って、この先制点は順当だった。日本は33分に米本が直接FKからゴールを狙った場面以外、シュートはなし。実に一方的な展開を強いられた。

 迎えた後半。日本は前からプレスを掛けてボールを回すという持ち味を出そうと試みる。開始早々にパス交換からペナルティーエリアに走り込んだ清武弘嗣(大分)が決定的なシュートを放つなど、リズムが変わりそうな予感もあった。西村監督はこの後、清武と金崎を下げて大塚翔平(ガンバ大阪)と山田を投入し、攻撃のさらなるてこ入れを図る。この交代直後は思うように主導権を握れなかったが、25分過ぎから相手の運動量が落ち、ボールを持てるようになった。
 そして32分、右サイドバックの高橋峻希(浦和)のクロスに、逆サイドにいた山田が絶妙のタイミングで飛び込んでヘッドを放つ。これが決まり、ほとんど得点機のなかった日本が同点に追いついた。さらに43分、大塚のスルーパスに飛び出した山田が相手GKと1対1になり、冷静にシュート。待望の2点目を奪い、逆転に成功した。

 終盤、韓国は猛攻を仕掛けてきたが、守護神・権田がスーパーセーブを連発。4分のロスタイムをしのぎ切り、見事な逆転勝利を飾った。シュート数は韓国の14本に対し日本は6本。ボール支配率や攻撃の迫力、個の力ではではやはり相手が上だったものの、日本は勝利という結果を残し、大きな自信を得た。

取材・文=元川悦子


[ スポーツナビ 2009年12月19日 19:28 ]



サッカー:五輪代表、日本に逆転負け

 洪明甫(ホン・ミョンボ)監督が率いる五輪のサッカー韓国代表は19日午後、昌原サッカーセンター(慶尚南道昌原市)で日本の五輪代表と親善試合を行い、1-2で逆転負けを喫した。


 韓国は前半、チョ・ヨンチョルが先制ゴールを決めたが、後半31分と42分、日本の山田直輝に連続ゴールを許し、逆転された。

朝鮮日報日本語版




清武、金崎も頑張ったが、得点には絡めなかった模様。

それにしても今日の試合は寒すぎるよな~。風邪を引かないで帰ってきてください。お疲れさまでした。



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