冒頭,三上委員長はあいさつの中で,昨年の高教組運動の成果と,組織拡大の重要性について触れました。
情勢学習として,岡山高教組顧問弁護士,則武透氏による安保関連法に関する学習がおこなわれました。弁護士の見地から,一連の安保法制に関わる問題点について指摘し,立憲主義が危機にさらされている現状に警鐘を鳴らしました。
各分会からは組織拡大や権利拡大の成功例,または失敗が報告されました。
当面のとりくみとしてはまず声かけによる組織拡大と,統一職場要求書を活用した校長交渉を提起しました。また,「戦争法」廃止に向けた署名活動をさらにすすめるとりくみを提起しました。
新年度を迎え,高教組は教育条件改善のため,全力で臨みます。そのためには,本部と分会が両輪となってとりくむことが不可欠です。よろしくお願いします。
忙しくて大変だと思いますが、組合の意義とその重要性は今こそと思える時です。
職場の仲間と父母と生徒とつながることがたたかいですね