16歳の若者たちのガイド中に遊歩道脇で羽が散らばっているのを見つけました。アオバトのものでしょうか?三原山カルデラ内には様々な鳥達の生きるための活動の痕がそこここに、見ることができます。スピーカーの上にチョウゲンボウの姿が、灌木からはキジの声がします。
三原新山山頂から振り返ると見る見るうちに雲が流れてゆき、海の上にも日がさしてきました。神々しい眺めを独り占め、と思っていたらパトロールの警官が挨拶してくれました。決して飛び込もうなんて思っていませんから、ご安心を。
朝、玄関の前でうずくまっていた蝶。花もなくなって空腹で、この寒さの中息も絶え絶えだったかもしれない。コンクリートの上はさぞ寒かったでしょう。
火口の写真を説明用に撮るということを考えてとったのは初めてでした。1枚の写真をじっくり観察すると色々見えてきます。K先生の写真展でほんの少し(いやとてもたくさん)学ばせていただきました。