本日、令和元年8月29日(木)は大雨の中、福岡市立高宮中学校一年生67名が「一日体験入学」のため、福岡市博多区竹下の沖学園高等学校へ来校いたしました。授業は社会総合学科保育福祉コースの「保育技術」、「介護総合演習」を体験しました。
「保育技術」担当の恵利勝信先生。「六角がえし」の工作です。
上手にできています。六角形の形です。
紙を折ると六角形の面が三つの面に変わります。それぞれの三面に絵を描いていきます。
アニメキャラクターやスポーツ、野菜や果物、記号、絵文字など描いています。
「介護総合演習」担当の佐々木崇人先生です。「記憶」について学びました。
暗記や認知について、中学一年生にも分かりやすくパワーポイントを用いて授業しました。
高宮中学校一年生の皆様はとても明るく元気で積極的に授業に参加していました。礼儀も素晴らしく一人一人しっかりと挨拶をしてくれました。人懐っこく、愛嬌があり、好奇心旺盛な生徒が多い印象を受けました。
はじめて訪れた沖学園高等学校の印象は「学校がとても綺麗」、「新しい校舎の教室や図書館、設備などにとても驚いた」、「高校生がとても優しい」などたくさん伝えてくれました。本日は大雨の中、高宮中学校から徒歩で来校していただいた先生、生徒の皆様、本当にありがとうございました。9月3日(火)、4日(水)は高宮中学校3年生の生徒が一日体験入学を行います。よろしくお願いいたします。楽しみにお待ちしております。
本日の体験授業は中学一年生対象なので2時間の授業で終了しましたが、沖学園高等学校が実施している中学二・三年生を対象とした一日体験入学では、食堂体験、社会総合学科食育コースの「調理実習」、ビジネスコースの「ビジネス基礎」、「電卓技術」、グラフィックコースの「Macを使った画像処理」、普通科特進プレミアムコースの「論文読解」、「基礎英語」などさまざまな体験授業を行っています。