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つぶやき溜め込みブログ。

毒は吐いてないと思う。現在も40代独身~(泣)

立ち飲み

2010年01月30日 | 日常
 本日は、とある勉強会でいきなり少し発表することになり、あたふたとこなしてきたオキョウです。
ひとまず、自分自身の反省を兼ねてひさびさに立ち飲みに一人で行ってきました。
んで、飲んでると一人のおっちゃんが何が気に入ったのかやたら話しかけてくる。
まー飲めやー食えと注文して下さった。
このおっちゃんの主張曰く介護は職って概念で捉えてはあかんそうで、親は子供がみるもんや!ってことなんです。
それはそうかもしれないけど、職業でないって言われると何となく腹立ったので、「じゃ、介護を職に生計を立ててる人は立ててる人はどうするの?」と質問したら、「なくなってもしゃーないな」「江戸時代にはそんなんなかった」とのたまった。
んでまた、腹立ったので「江戸時代は今みたいに長寿でないし、医療も発展してないし昔話ではないけど、姥捨て山って物語や映画があっったじゃないですか、現代の状況では介護に関わる人間がいないと江戸時代より酷い状況になるのでは?」と切り返すと、「しらん!」
と答えられました。

別にこのおじさんの話が良いとか悪いの話ではなくて、前にも飲みに行って同じ様な話をきいた時、「介護を銭勘定で捉えるのはけしからん」って反応が多いのです。

別に銭勘定で捉えてるわけではないんだけど、それを職業にしてる人間からすると、「現状では、発展することは難しいんだろうなぁ、日本では」となんとなく感じてしまうんですよ。

やっぱ、政治家の皆さんも心のどこかで介護は無償で行う物、家族が担う物って感覚があるのかな。
少子高齢化でお年寄りを介護できる人間が昔より家族内で少なくなって来ている事、そのおじさんの息子さんが面倒みてくれますか?と質問しても「見てくれなければ、死んでもしかたない」と想像力のないお答えしか頂けませんで、少し悲しくなりました。

家族のいる方は老後に関わっていただける人がいるかもしれませんが家族のいねい方はどうなるのか、孤独死等はその家族が見る物だと思っている事が原因になっているのではないか?
など、似つかわしくない事などをおじさんと話しながら無い頭で考えておりました。

人間はそんな簡単に死ねないし、孤独は不意にやってくる。

孤独が人間の精神を蝕み、生き方を左右する。


ま、おじさん曰く必要のない職種で飯くってる私としては、胸張ってやってますよ!って陰口言われず話せる日が来ることを願っております。

いなくなって1週間ちょと・・・

2010年01月19日 | 日常
 お袋の入院とまるくんの他界で少し家の中が寒々しい感じがします・・・。
お袋の方は手術も終わりもうすぐ退院の運びとなるかと。
といっても、完治はしないんだけどね。

親父殿は久々に釣りに出かけたとのこと。天気が良くて良かったわ。

永眠

2010年01月12日 | 日常
 2010年1月11日 23時25分
愛猫である、蘭丸君が永眠されました。
9日ぐらいから急に体調を崩し、とうとう・・・。
岡山で子猫の時に出会い、車に乗って大阪まで移住して15年・・・。
ほとんど病気などもせず、去年の夏まで元気いっぱいな猫でした。
小さい頃から賢く優しい猫で、家族の誰かが落ち込んだり沈んでいると、「グルグル」と喉を鳴らして、顔をスリスリしてくれたものです。
急に切れたりもしましたが。

亡くなる前も「僕はまだ大丈夫やで!」と言わんばかりに立てなくなった足を一生懸命踏ん張って立とうとしておりました。
自分の意志とは関係なしに力が抜けていってる・・そんな感じでした。

亡くなる瞬間は、家族の中で一番大好きな母親に抱かれて息をひきとりました。
家の母親が12日から入院で、まるで11日を逃すと再び母親に会えるのが1週間後と言う事を知っているみたいなタイミングでした。

亡くなった後の表情を見ると、まるで寝ているようで、安らかな顔をしておりました。

長い間ありがとう。
虹の橋で待っててね。そのうち会えるから。