oldboyのひとり言

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会社の同期会

2024-11-15 19:48:30 | 日記

5年ぶりくらいで会社の同期会が新橋の中華料理店「新橋亭」で開かれ、22名が参加した。

遠くは大阪、名古屋からも参加してくれ、話は尽きず、あっという間の2時間であった。

年齢はもっとも若い人でも84歳となり、近況報告では圧倒的に病気の話が多いが、自分もまさにその年齢なのでそれなりに参考になる話であることは否定できない。

準備段階での幹事の話では年齢的に今回が最後の同期会になるだろうということであったが、終わってみるとまた来年の春に開こうということで、やはり皆が昔同じ釜の飯を食った仲間とのつながりは維持していきたいという皆の願望が強いのだということを実感させられた集まりであった。

 

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原生林の中で聴くピアノ

2020-08-02 23:41:15 | 日記

所用で2年ぶりに長野県の入笠牧場に行ってきた。
たまたま牧場の隣の通称「アラスカの森」と呼ばれるところで8月2日に行われる女性ピアニストの平澤真希さんの「森のピアノ」というイベントの準備の場に居合わせることが出来、設置と調律の後の試弾を聴くことが出来た。
人工物が何もない原生林の中で聞く「タイスの瞑想曲」などは、近くを流れるせせらぎや、風にそよぐ草木のかすかな音と相まって、日常ではまったく味わうことのできない自然の中ならではの独特の情緒を感じさせてもらえた一時であった。

本番は翌早朝4時からとのことなので、早起き鳥の声なども入って、もっとすばらしい雰囲気になるであろうと想像したが、都合がつかず、聴くことが出来なかったのが心残りであった。

この「森のピアノ」の目的は、自然と人とのつながり、壁の中にはない、自然との「完全なる調和、ハーモニー」を感じられるきっかけになることを願ってとのことだそうである。

 

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自動通話録音機

2020-06-18 21:58:31 | 日記

広報よこはまの旭区版によると、2019年度の旭区の振り込め詐欺被害は1億3800万円、被害件数は104件で神奈川県下ワースト2位だった。
被害者の約9割以上は70歳以上で、その入り口は電話なので、対策としては常に留守番電話に設定するなどがあるが、自動通話録音機能を備えた機器を設置することが有効だとのこと。

そのため、最近旭警察署が自動通話録音機の貸し出しを始め、旭区役所もある条件の下で該当機種を購入する場合に、購入金額の3/4(1千円未満切り捨て、上限1万円)の補助金制度を始めた。
その条件とは、旭区に居住する70歳以上の人、市民税を滞納していないこと、必要に応じて録音された音声を警察に情報提供できることである。
わが家は、この3条件をいずれも満たすので、さっそく補助金を申請し、旭警察署が貸し出すものと同じモデルを購入した。

接続はいたって簡単、壁から出ている電話のケーブルをいったん外して自動通話録音機の入力ポートに接続し、その出力ポートと電話機を別のケーブルで接続するだけである。
電話機に録音機能がついたので、すぐにでも詐欺電話がかかってくればよいのにと思うが、残念ながらいまだに出番はない。

スペースの都合上、縦に取り付けざるを得なかった。

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特別定額給付金

2020-06-02 18:30:59 | 日記

昨日6月1日に特別定額給付金が指定口座に振り込み処理された。
横浜市は5月12日午前0時からオンラインによる申請受付が開始されたので、開始と同時に申請したから、ほぼ3週間かかったことになる。
横浜市によれば支払いは6月からということだったので、まさにその通り最速で支払い処理されたことになる。
たまたま6月1日は自分の80歳の誕生日でもあるので、横浜市が気をきかせてお祝い代わりに早々に支払い処理してくれたのだろうか???と変に勘ぐってしまった。

オンライン処理は非常に簡単に支払処理まで進み、支払いも早いものだと思っていた。
しかし実態はまったく逆で、自治体職員が1件ずつ住民基本台帳のデータとの突合せ、その他の作業を手作業でやらねばならず、郵送による申請よりもたいへんな負荷がかかっていて、自治体によっては途中でオンライン申請を中止し、郵送による申請だけに限定したところもあるとのこと。

新型コロナウイルス問題では、政府(=国)は次から次へと難題が発生し、対応に苦慮していることはわかる。
しかし、アベノマスクについて政府の担当者から受注先に「質より量。とにかく早く...」という要求が出たということに代表されるように、この難局を乗り切るためになんとかしなければならないという気持ちばかりが先走り、結果として問題解決をより複雑化、困難にしているように思えてならない。
一国の司令塔がこれではなんとも寒々しいかぎりである。

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自転車散歩

2020-05-26 18:20:01 | 日記

巣籠りによる足の萎え防止を兼ねて、隣の瀬谷区のまだ通ったことがない旧街道を自転車散歩してきた。
瀬谷区は相模原台地にあって桑の栽培に適した土地のため、かつては養蚕業が栄え、明治中期から昭和初期にかけては9つの製糸工場が建ち並んで、銀行まであったとのこと。
今でも残る明治35年から昭和34年まで操業していた工場の正門、長屋門のある豪邸の見事なけやきの古木、あるいは立派な仁王門がこんな所にと見所も多く、郷土史に興味があれば何度歩いても飽きないであろうと思われた自転車散歩だった。




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