大好きな(元)彼から
元カノのことが好きだと分かった
と言われてフラれて
ボヤーーっとした日々を生きておりました。
もともと会うペースはだいぶ開いてたりしたので
会えてないことには慣れておりました。
けど、
彼に好きな人が出来た
元カノとよりを戻したい彼。
この事実は私の心に虚しさを植え付けました。
そして
私は選ばれなかった、認められなかった
と言うことを反すうしては
自分に起こった悲しかった色々まで思い出し
しっかりと握りしめておりました。
だから常に心が、気持ちが上がらず
ボンヤリしていました。(自分のせいですが)
彼に執着していた分だけ前を向くのが難しく
マザ男(と書いてマザコンと読む)と別れた時とは違って、
すぐに、次行ってみよー!
と、はりきって前を向くことが出来ませんでした。
そんなボンヤリしたある日
携帯のゲームをやり始め
その時自分のアバターとかいうのが出来上がり
詳細はちょっと忘れてしまいましたが
誰か知らない人のアバターとメールのやり取りができたりしまして。
そこでまたちょっと仲良くなった人と
どうしてか会うことになりました。
記憶が曖昧ですみません←印象が薄くって
ま、心を(元)彼から離すきっかけになったら
他に好きな人が出来たら
それはそれでいいなぁ…と
淡い期待はありました。
そして対面の日。
その方はダーツが得意とのことで
私もやってみたかったので
アミューズメントな所で待ち合わせました。
そこには…
アバターとは全く印象の違う人が現れましたー。
私はなんとなく自分に寄せたアバターを作っていたので(髪型とか服装ですが)、まさか全く違う、ひとっつもかぶらない服装や髪型の、イメージとは別モノの見たことない人間がソコにおりました。←当たり前
アバター恐るべし(カッコよかったし)。
えーーと、、
その人は男の人で、ビジネスホテルの深夜勤務で受付をしているとの事でした。
そのせいかお日様にあたったことってある?と思うくらい青白くヒョロっとしておりました。
年齢は私より確か…3つくらい下でした。
アバターのコーディネートセンスが抜群な人なんだなーとボンヤリ思いながら、ダーツを教わりました。
ダーツ自体は初めてだったのでそれなりに楽しかったです。
ちなみに
私は最初パッと見た時にすぐ、異性として見れるか見れないかが決まってしまうタイプでして…
アバターセンスが抜群な彼の事は
サッと友達枠に収まりました(彼としてはちょっと、の意)
なので私としては友達、ないしはダーツ仲間くらいの軽い気持ちで、その日以降もメールがくればゆるーく返しておりました。そして映画が見たいと言うので付き合ったりして、トータルで3回会いました。
そんな、なんにも心に響かない日が続いていたある日のこと。
夜寝ていたらメール着信が。
(元)彼の時の習性でメール音には敏感に反応。
鳴る度にちょっと期待しちゃう自分がまだいつつ
携帯をチェックしたら…
アバターセンスが抜群な彼からでした。
で
何を思ったか一言だけ送ってきました。
「寂しい」
……………。
……………。
彼氏でもない人から、
寂しい、の丸投げされても
責任は負いかねます。
正直な話、
何とかしてあげたいとか
微塵も思わなかったです( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )
そして
真夜中なので
携帯をそっと閉じてそのまま眠りました。
夜は観念的になるから、メールとか文章を打つ時は気をつけないとキケンですね!
真夜中に寂しいって一言だけ送られてきて、
私としては
ナニカ期待されてる、もしくは
彼女と勘違いされてる感じがしてしまいー
嫌でした、ゴメンナサイ。
コレをきっかけに
完全終了へとサクッと舵をとりました(*´∀`)