こじらせ33歳(元)彼と
スローペースでも会い続け
暗黒時代の延長をし続けていたある日。
彼の家に遊びに行ったら
ソファーベッドの折れ目の所に
DSのタッチペンを発見いたしました。
彼のでも私のでもない色の。
…嫌な予感
彼に、
コレココカラ出テキタヨー?
と伝えたところ
あー、、、元カノの…←少し動揺
ハイハイ第2波きましたよー…(泣)
私と付き合う前に同棲してたコね…
彼は2年間くらい同棲していた彼女がいました。
それは前から知ってましたけどー…
復活させたのね(ガッカリMAX)
家に来てるのね(お手上げMAX)
大好きな2番と言われた私は心で泣いたです
飲み屋のおねいさんより強敵なのはすぐ察知
彼は続けました
元カノは親と上手くいってなくて、この前も揉めてウチ来たんだけど。
ウチは駆け込み寺みたいなもんだからさ。
ウチは駆け込み寺みたいなもんだからさ?(復唱)
では私も駆け込んで良いですよね。
駆け込みますよ
駆け込んでもいいですか
駆け込ませていただきたい…
なんだかもうこの時点で
同棲というキャリアのある元カノさんには
色々と負けている…と、敗北宣言〜しそうになりつつも
軽く動揺を見せた彼を見逃さず!
2番だけど大好きは継続している。
と思って(思いたくて)
まだまだ関わってしまうのです。
(我ながら盲目チャレンジャー)
元カノが(元)彼の家に、いつの間にか出入りし始めていた現実を状況証拠から知る羽目になり、私だって動揺しましたけど大好きな2番プライドにより、その日はあっさり受け流して過ごしました。
その後もスローペースなまま
連絡が来たら会っておりました。
ある日彼の家に行って
貸していたDSの上海をやろうと思って
上海どこ?と聞いたら
またもや耳を疑う事を言われました。
あーー。
上海、売っちゃった…
は?
私の物ってご存知ですよね。
私は彼がお金に関して泣きついてきたり
ずるいことしたりするタイプではないことは分かっていました。
だからそのような意味で勝手に売るという行為が、意外過ぎて驚きました。
なのですぐ嘘っぽいと感じました。
たぶんですけど
元カノさんに貸していたんだと思います。
しかしそれより←マヒしてる
私自身が嫌な奴になる時がやってきました
ついに
私の中のナニカがプチっと切れてしまいました