彼女から大好きな2番に降格。
今は彼女いらない、1番はいない…
と言った彼。
じゃあ、事実上私が1番だね!な中、、
大好きな彼も33歳
私も37歳になった年は
私が母から離れてひとり暮らしを始めたりして
環境の変化がありました。
彼もお泊まり禁止令期間の時よりは
少し柔らかくなったように感じましたがー
私にとっては更に厳しい状況が目の前に出現しました…
彼は私の気持ちを知ったうえで
色々とフリーダムに動いておりました。
まぁ、私は彼の大好きな2番で彼女ではない
だから、彼が私の知らない女の人と何をしようが言える立場でもないし、浮気にもならないわけです。
怒れないわけです。
そんな桜の咲くある日のこと。
この元彼は、、、
突然お花見に誘ってくれました。
川沿いの桜を見て,カフェに入って、ワタシ的には嬉しいデートでした。
そしてその後
彼が最近親しくなったという、飲み屋のおねいさんが居る(働いている)お店に、予約したからと言われ連れて行かれました。
個人の居酒屋さんでした。
彼は病気のせいで食事に制限があるので、あまり外でご飯とか、ましてやお酒を飲みに行くなんてほとんどしてなかったのに、いつの間にこのようなお店に出入りしてたのかな?
無職なのに?
あ、時間はあるか…
難病抱えてるのに?
発症しなければある程度は飲めるのか…
しかしなんだか
、、、(-_-;)いやーーな予感が
胸の中にムクムクと育ってまいりました。
その、彼が親しくなったおねいさんは、さらに私より年上で、当時41歳でした。独身でした。
小柄だけどちょっぴりぽっちゃりしたそのお方は、おっぱいも大きくて男好きしそうなタイプでありました。
その彼女と軽く挨拶をしてメニューなど見ていた時、ふと彼女をみたら…
眉間にシワがよっており…なんとも言えない表情をしていました。
すぐ分かりました。
彼のことが好きなんだなぁ…って。
まさか女連れで店に来られるとは思ってなかったんだなぁって。
なんとなく居心地悪い中ご飯を食べて、
そろそろ帰ろうかってなったら
耳を疑うことを彼が彼女に言いました。
もう上がるよね
じゃあ駐車場で待ってるから、と。
えっとーー、
これからいつもならワタシあなたの家に行きますけど、今日ワタシは帰れデスカネ…(泣)?
と、思っていたら
彼女がしたく終わるまでちょっと待ってあげて
って、、、、
えーーーーっ❗
一緒に彼んち行くのかーーい⁉️
もう夜中の0時ですよーー❗
なんでーーー…(涙)
多分彼女も私が飲みに来るとは思ってなくて…彼と2人で過ごす気でいたよね。
それなのに女連れてきたから、たまげてそして眉間にシワ寄ったんだよね?
私にはそれら全ての事が衝撃的で
展開がワケわからなくて
何がどーなってそーなってんのか
ワタシはどの立ち位置で(ただの大好きな2番でしょうが)どんな顔でこれからこの2人と共に時間を過ごすのか?
彼のこと好きな女2人が、夜中に彼んちに行く
なんちゅーシュールなシチュエーション…
しかも初対面
共通の趣味と言ったらこの「彼」。
にしても
コレも今思えばですが
ワタシはココで帰るべきでした。
自尊心があったなら帰れたと思います。
私に対して彼はとても失礼なことをしてるし
彼女に対しても失礼です。
あの時彼は何をしたかったのか、
今でも謎ですが…
でもあの時のワタシは
ただただ目の前のことを受け入れちゃってて
帰る、という発想に全くならなかったのでした
この後また、ワタシの世界には縁がなかった、想像も出来なかった展開が起こってきます…
自分の「こうしたい」という気持ちを無視して
彼にばっかり合わせてきたツケが回ってきました
自尊心もなく
自己価値底辺になった37歳
30代後半に、こんな恋愛するなんて
深夜枠の30分ドラマみたいな、、、
自業自得とはいえ
キツかったなーー…( ´༎ຶㅂ༎ຶ`)
私はただただ
彼女に返り咲きたくて努力してるのに
大好きな2番から
1番大好き、と言ってもらうべく頑張っているのに
ぜんぜん前に進んでいない。
それどころか
いつの間にか彼は飲み屋のおねいさんと出会っていたなんて…
この日を境に
なんだか彼女の座が
彼の私に対する気持ちが
けっこう離れていたんだと
感じざるをえませんでした |ω`)