昨日、5月13日は 「母の日」でしたね。
今は、夫の母も私の母もあちらの世界ですから母の日にプレゼントを贈ることはありません。
私の母が亡くなった年の「母の日」はとても寂しく感じたものでした。
そして、これが 母親との別れなのだと とっても寂しさを実感したものです。
今でも、少し寂しく感じますが・・・もう慣れました(笑)
そんな私は、もう一人の母として慕ってた方がいました。
その方は大変お世話になったアパートの大家さんの奥様でした。
今は、その奥様もあちらの世界へ旅立たれてます。
私たちが東京から引っ越して来たのが昭和48年。
借家住まいは4年ほどだったのですが、それからずーっとお付き合いをさせて頂いてます。
今では大家さんの娘さんから毎年母の日には恥ずかしながらプレゼントを頂いてます。
今年は アームカバーでした。
こちらは、日差しが強い朝の散歩の時にも良いわよね~。
肌ざわりがとっても良く気持ちがいいわ~~。
こちらは、車の運転の時に使わせて頂こうかと思ってます。
今年も本当にありがとうございました。
今年の「母の日」のプレゼントは大家さんの娘さんからだけでした(苦笑)
さて、私も長年暮らして来てますが、この大家さんご夫妻が
私たちにしてくれたほどの優しさを誰かに分けてあげられてるかと
自分の胸に手を当てて考えてみました。
しかし、何度考えてもそれは出来てないかと思えます。
まだまだ人として成長出来てない事に気が付く私です(;´・ω・)
今更ですが、これから「徳を積む人生」を歩まなくてはいけませんね。