j'adore こころの泉
こんばんは、あなたのブースター、ヤスミンです。
今夜は、私の心をアクセラレーションしてくれる、Rくんについて。
彼は、私がとても大事にしている若いひとなので、書くことをすごく迷っています。
そして、今から書こうとしていることは、私の大切な生活の記憶です。
ときどき、箱から取り出してうっとり眺めるような宝石のような記憶です。
今も、迷っています。
でも、やっぱり書きます。
体験を分かち合いたいから。
この記事が、あなたの心にちょっぴりでも響くといいな。
初めて彼と出会ったのは、夏の終わりの夕暮れ。
ところは近所のスーパー。
ちょーーーっとheavyな案件を抱えていたヤスミンは、
ショッピングカートをいつものようにレジの前に止めました。
新顔さんの男の子が、「いらっしゃいませ」と挨拶して、手際よく商品を手に取り、
レジを通して、袋詰めまでしてくれました。
最初から最後まで、完璧な仕事でした。
いいえ、完璧以上でした。
主婦歴14年のヤスミンが、いろいろな街で無数に体験してきたお会計時に、こんなに癒されたことは、生まれて初めてでした。
疲れがスーッと消えていくような。
レジ打ちの人に必要な動作の全てが、過不足なく流麗に行われていきました。
しかも、機能美だけではなく、密度の濃いホスピタリティが、いやみなく伝わってきます。
ここは都心の一流ホテル?
と一瞬、場所を錯覚するほどでした。
お釣りを頂くときに、思わず、
「ねえ、あなたホテルでお仕事していたの?素晴らしいサービスね!」
というと、彼はすごく照れて、でも、「嬉しいです。」と答えてくれました。
それから瞬く間に1か月が過ぎ。
久しぶりにブースの中の彼を発見して、
「どれどれ、1か月で接客の質は変わっていないかな?
素敵すぎる接客はお客さんには嬉しいけど、働く人は大変だろうから、
ルーティンワークはある程度惰性で動いても許容範囲かもしれないし。」
と、そ知らぬふりをしてレジに並びました。
やはり美しく無駄のない動作、かつ、温かさを感じさせる丁寧な手つきは変わりません。
嬉しいな~いいコがいるもんだな。お金払うの楽しい。
と思って、お釣りを受け取ろうとしたそのとき。
「覚えていますか?」
と、ニッコリ微笑んでくれた彼。
??・・・!!!
彼は、初めて会ったときの会話や、お互いを覚えていますか?僕は覚えていますよ。
って、たった8文字に込めて言ってくれたんですね。
覚えていますとも。
といいますか、
いまこの瞬間から、あなたに心を奪われました。。。
そんなやり取りから、買い物のたびに、一言二言、言葉を交わすようになった私たち。
レシートの記名から、お名前がわかり、Rくんと気軽に呼ばせてもらうようになりました。
同時期、友人に勧められて始めた facebook でもお友達認証をしていただきました。
単純に、
賢くて素敵な、年若い男の子とお話しできてウレシイナ^^
買い物に楽しみが出来たわ。
と、思っていました。
ある時までは。
(ちなみに、ヤスミンは気に入ったスタッフさんからしか、モノは買いたくない人間です。モノは必要だから、どこでも誰からでも買うのだけれど、ヤスミンが買いたいものは、本当はサービスなのです。)
写真は、Diorの名香 j'adore のミニチュアボトル。
自分の香りにできるかどうか、お試し中。
こんばんは、あなたのブースター、ヤスミンです。
今夜は、私の心をアクセラレーションしてくれる、Rくんについて。
彼は、私がとても大事にしている若いひとなので、書くことをすごく迷っています。
そして、今から書こうとしていることは、私の大切な生活の記憶です。
ときどき、箱から取り出してうっとり眺めるような宝石のような記憶です。
今も、迷っています。
でも、やっぱり書きます。
体験を分かち合いたいから。
この記事が、あなたの心にちょっぴりでも響くといいな。
初めて彼と出会ったのは、夏の終わりの夕暮れ。
ところは近所のスーパー。
ちょーーーっとheavyな案件を抱えていたヤスミンは、
ショッピングカートをいつものようにレジの前に止めました。
新顔さんの男の子が、「いらっしゃいませ」と挨拶して、手際よく商品を手に取り、
レジを通して、袋詰めまでしてくれました。
最初から最後まで、完璧な仕事でした。
いいえ、完璧以上でした。
主婦歴14年のヤスミンが、いろいろな街で無数に体験してきたお会計時に、こんなに癒されたことは、生まれて初めてでした。
疲れがスーッと消えていくような。
レジ打ちの人に必要な動作の全てが、過不足なく流麗に行われていきました。
しかも、機能美だけではなく、密度の濃いホスピタリティが、いやみなく伝わってきます。
ここは都心の一流ホテル?
と一瞬、場所を錯覚するほどでした。
お釣りを頂くときに、思わず、
「ねえ、あなたホテルでお仕事していたの?素晴らしいサービスね!」
というと、彼はすごく照れて、でも、「嬉しいです。」と答えてくれました。
それから瞬く間に1か月が過ぎ。
久しぶりにブースの中の彼を発見して、
「どれどれ、1か月で接客の質は変わっていないかな?
素敵すぎる接客はお客さんには嬉しいけど、働く人は大変だろうから、
ルーティンワークはある程度惰性で動いても許容範囲かもしれないし。」
と、そ知らぬふりをしてレジに並びました。
やはり美しく無駄のない動作、かつ、温かさを感じさせる丁寧な手つきは変わりません。
嬉しいな~いいコがいるもんだな。お金払うの楽しい。
と思って、お釣りを受け取ろうとしたそのとき。
「覚えていますか?」
と、ニッコリ微笑んでくれた彼。
??・・・!!!
彼は、初めて会ったときの会話や、お互いを覚えていますか?僕は覚えていますよ。
って、たった8文字に込めて言ってくれたんですね。
覚えていますとも。
といいますか、
いまこの瞬間から、あなたに心を奪われました。。。
そんなやり取りから、買い物のたびに、一言二言、言葉を交わすようになった私たち。
レシートの記名から、お名前がわかり、Rくんと気軽に呼ばせてもらうようになりました。
同時期、友人に勧められて始めた facebook でもお友達認証をしていただきました。
単純に、
賢くて素敵な、年若い男の子とお話しできてウレシイナ^^
買い物に楽しみが出来たわ。
と、思っていました。
ある時までは。
(ちなみに、ヤスミンは気に入ったスタッフさんからしか、モノは買いたくない人間です。モノは必要だから、どこでも誰からでも買うのだけれど、ヤスミンが買いたいものは、本当はサービスなのです。)
写真は、Diorの名香 j'adore のミニチュアボトル。
自分の香りにできるかどうか、お試し中。
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