ONE-your booster

私はあなたのブースター。
あなたの中に在る小さな輝き、才能のきらめき、を
思いっきりブーストしてくださいね。

我が子をブーストする パート2(改訂版)

2011年09月19日 02時54分35秒 | ブースター
我が子をブーストする②(改訂版)


いかに我が子をブーストするかの続き。


話が二転三転して申し訳ないのですが、我が子の特性理解を通じて、みずからの特性を知る親御さん、多いと思います。
ヤスミンママも、スペクトラムの端っこにいると思います。
皆さんそれぞれのしんどさ、大変さをかかえながら、ここまでの人生を歩まれてきていますよね。

子供たちへの溢れる想いはそのままに親も自分の人生を、思い切り謳歌したいですね。


ヤスミンママとしては、いつまでも子供の心配で夜も眠れない日々を送るのは、本意で無かったのです。
心配は尽きないけれど、いま、現実に目の前にいる子供は、ただひたすら存在していているだけで良いも悪いもなく、悩んだり苦しんだりしているのは、自分の気持ちの問題だな。と思い至ったことがありました。

何よりも、


人間の心の自由、最後の砦みたいな部分は、相手が誰であろうと大切に守らなくてはてはならない

と、自分が信じていること。


そうして、ノノちゃんとの生活を振り返ってみると、本当に至らないことばかり娘にしていたことに気がついたのです。

出来ないことを、責める。怒鳴る。
嫌がっているのに学校に無理やり登校させる。
彼女の訴えを無視する。馬鹿にする。
泣き叫ぶ彼女を思い通りにしたくて、手まであげていました。


彼女の尊厳を損なっているのは私。


後悔して初めて、私は自分のしてきたことの愚かさを、客観的に見つめることができました。

冷静になると、あれらは躾の域を超えた、児童虐待に当たるのだろうな。ということも、自分にとってはおぞましくて耐え難いものでした。
この問題満載の破綻しかかった状態で、通常であれば医者やカウンセラーのお世話にならなきゃ、普通の生活に戻れないんじゃないの?というところから、短期間でよく今の生活におちついたなあ、と思います。


ポイントは、みずからの破れさ加減を認めて可愛く思えたこと。


そこからよやくノノちゃんの特性を受け入れるスタートに立てた気がします。



パート3へ続きます。


注・アスペっ子といっても、どちらのお子様にもオリジナルな特性があります。このblogのなかでのアスペ特性は、あくまでもノノちゃんのものであり、他のアスペさんに必ずしも当て嵌まることではないです。


ご連絡先・one-yourbooster@mail.goo.ne.jp









最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。