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春色の汽車に乗っていこう
こんばんは、あなたのブースター、ヤスミンです。
昨日は七草の日でしたが、ヤスミンはお肉をたくさん食べて、良い気分の新年会を過ごしておりました。
良い気分ついでに、松田聖子ちゃんの「赤いスイートピー」を思い出しました。
お風呂の中で歌うと最高ですよ。
お試しあれ。
さて、脳内お花畑のなか、虹色の空を春色の汽車に乗って飛び立つヤスミン。
先日、ヤスミンのブーストの原点であるAさんに会って来ました。
もともと、お仕事のお相手というか、仲間なのです。
この、Aさんの存在によってヤスミンはブーストされて、自分自身の困難にも立ち向かって来られたし、自分自身に還ってこられた、というお付き合いの歴史があります。
Aさんに会うと、悩みが消えていく感じがする。
Aさんに会うと、とっても元気になる。
Aさんに会うと、身体中を暖かな空気に取り巻かれているみたい。
Aさんに会うと、桜の花びらの舞い散る中にいるみたい。
Aさんに会うと、全身、プラセンタ溶液に浸けられるみたいに、お肌が綺麗になる。
Aさんに会うと、視界がくっきりとして、今まで見えてこなかったものが見える。
Aさんに会うと、自分のなかの小さな小さな才能のかけら、こんなもの持っていても何の役にも立たないとおもいこんでいたものが、劇的に輪郭を顕し始めて大きなものになっていく。
昨日まで出来ないと思っていたことの壁。それは単なる思い込みで、やすやすとそれを乗り越えていかれる。
そんな不思議な体験をし続けて、ヤスミンは知らず知らずのうちにブーストされていました。
(この感覚を、適当な言葉で当てはめると、「ブースト」だな。。。って思ったので、爾来、この言葉を使っています。)
Aさん自身には、ヤスミンをブーストしている感覚はないみたいでした。
Aさん「ヤスミンさん、このごろ元気ですね?何かきっかけがありましたか?」
ヤスミン「はい~、Aさんにブーストされてるみたいですよ」
Aさん「そうですか~
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Aさん、無自覚なので、ニコニコするばかりでしたが、ヤスミンにとってはかけがえのない人でした。
大事に大事に、関係を育んで参りましたが、ちょうど半年前に、ヤスミンのささやかなミスのために二人の関係は壊れてしまいました。
ヤスミンの一番強い部分のエネルギーが、Aさんの一番弱い部分を攻撃してしまったのでした。
ヤスミンがそれに気がついたのは、Aさんが傷ついて自分の殻に閉じこもろうとした瞬間でした。
ヤスミンは謝りました。
自分の浅はかさで、何よりも大事にしていた「人間の尊厳」を踏みにじってしまったことへの怒りが、自分を打ちのめしていました。
こんなことで、世界で一番尊く思っていた人を無くしてしまうのか、と、心底恐ろしかったし、後戻りの出来ない悔しさでいっぱいでした。
Aさんが
「私たちの関係をリセットしよう」
と言ってきました。
もうダメかと思いました。
その後。
単なる遊び友達なら、その後関係が途絶えると思うのですが、
私たちは基本ベースが仕事仲間であったので、気まずくても用事のたびに会い続けました。
会い続けても、Aさんの本来もつ特有の美しさが、ヤスミンの前に顕れることがなくなりました。
AさんはAさんで、ご自分の無防備な姿をヤスミンの前に出すことが怖かったのでしょう。
肉体としてはそこに存在していたけど、心が無かった。
ヤスミンは、無念にも思ったけれど、Aさんの戻ってきてくれるのを待っていました。
Aさんは、ずいぶん長いこと、ヤスミンと話をしても目をあわせてくれなかった。。。
そして、お年始回り。
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昨年末くらいから、ヤスミンが横を向いたり俯いたりしてるときだけ、視線を投げてくれているのはわかっていました。
今回は、Aさん自身も一緒に居てくれました。
嬉しかったです。
また、ヤスミンの身体の周りを、暖かな空気が包んでくれました。
桜吹雪が舞いました。
心がそこに居てくれるって、なんて素晴らしく、得がたいことなんでしょう。
ヤスミンは、Aさんとのこの体験を、どうにかしてあなたの役に立てたい、とは全く思っていません。
こんな体験をした。明日には気持ちが薄らいでしまうかもしれない、この喜びを、
とにかく忘れないうちに記録したい気持ちで、これを書いています。
だから、単なる日記なんです。
よそさまに公開できる内容じゃないんです。
まるで、中学生時代に戻ってしまったかのような、人間同士の拙いやり取りなんです。
Aさんはやっぱりヤスミンのブースターで、
Aさんがそこに居てくれる限り、ヤスミンはなんとかやっていかれると思います。
あの人は、天然の正真正銘のブースターなのです。
ヤスミンが、いま一生懸命やっているブースト事業は、Aさんのブースト力を、ただひたすら再現しようと試みているに過ぎません。
フェイクかも。。。って、自分でもときに呆然としてしまうことがあります。
でも。
Aさんに与えられたものを、
自分だけの特別な体験にしたくない、あの素晴らしさを少しでもあなたと分かち合いたい、
と思って、ヤスミンはここに居ます。
ブーストって、誰にでも備わっている力なんじゃないかな?ってことにも、気がついております。
勇気を持って、
春色の汽車に乗っていきますね
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