2日目の演奏会、無事終わりました。
少しずつですが、詳細をレポートしていきたいと思います!
1日目の続きです。
石巻市立和渕小学校での演奏を終え、次に向かったのは石巻第七団地北集会所。
ここは2011年秋に建てられた、石巻市内最大の仮設住宅。500世帯が入居していましたが、4年たった現在は約250世帯の方が暮らしているそうです。
「7メートルの津波に自宅が流された」と話す世話人会の大内さんは、震災発生後、住吉中学校に避難。約2000人いた避難所の責任者だったそうです。今はこの仮設で暮らしながら、世話人を引き受け、震災経験の語り部としても活動していらっしゃいます。
仮設住宅から復興住宅に引っ越す人も増え、仮設には空き部屋もちらほら。
仮設の病院やケアセンターも隣接していました。
コンサートは16時から北集会所で開催。こんなチラシも貼ってくださっていました。
演奏はしっとりとしたバラードが中心。聞きに来てくださった方々が、メロディーを口ずさんだり、涙を浮かべたり。
演奏終了後は、みなさんとお話をする時間も。
帰り際、「震災後、初めて泣けました」という感想を伝えてくださった方がいました。
非日常を体験することで、閉じ込めていた感情の扉が開く…。そんな体験をされたのかもしれませんね。
お越し下さったみなさま、少しの時間でしたが大変お世話になりました!
つづく
少しずつですが、詳細をレポートしていきたいと思います!
1日目の続きです。
石巻市立和渕小学校での演奏を終え、次に向かったのは石巻第七団地北集会所。
ここは2011年秋に建てられた、石巻市内最大の仮設住宅。500世帯が入居していましたが、4年たった現在は約250世帯の方が暮らしているそうです。
「7メートルの津波に自宅が流された」と話す世話人会の大内さんは、震災発生後、住吉中学校に避難。約2000人いた避難所の責任者だったそうです。今はこの仮設で暮らしながら、世話人を引き受け、震災経験の語り部としても活動していらっしゃいます。
仮設住宅から復興住宅に引っ越す人も増え、仮設には空き部屋もちらほら。
仮設の病院やケアセンターも隣接していました。
コンサートは16時から北集会所で開催。こんなチラシも貼ってくださっていました。
演奏はしっとりとしたバラードが中心。聞きに来てくださった方々が、メロディーを口ずさんだり、涙を浮かべたり。
演奏終了後は、みなさんとお話をする時間も。
帰り際、「震災後、初めて泣けました」という感想を伝えてくださった方がいました。
非日常を体験することで、閉じ込めていた感情の扉が開く…。そんな体験をされたのかもしれませんね。
お越し下さったみなさま、少しの時間でしたが大変お世話になりました!
つづく