11月17~19日の3日間、東北訪問演奏の拠点として宿泊させていただいたのは、宮城県宮城郡松島町にある旅館「旅籠まつしま香村」でした。
“復興支援の宿”ということで、全国からやってくる大学生ボランティアを受け入れたり、「東北を観光することで、復興を支援したい」というお客さんたちが海外からも訪れたりしています。
「被災地を観光していただくことが復興支援につながる」という思いから、宿泊は素泊まり . . . 本文を読む
東北訪問演奏3日目。
最後に訪れたのは、陸前高田市気仙町にある長部漁村センターでした。
入り口には「中国茶と二胡の夕べ」と題したチラシが(みっきー作)。
この建物の隣にある小学校の敷地内に、仮設住宅があるのですが、そちらにお住いのみなさんが集まってくださいました。
まずは中国茶のお話をしながら、お茶タイム。
演奏が終わるたびに「きれいな音だっぺ~」と熱い拍手をくださるみなさん。
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3日目の夕方、宮城県気仙沼市から岩手県陸前高田市へ移動しました。
曇り空で日が暮れかけていたので、写真が見づらいですが、津波の被害を受けた土地に土を盛る作業が、依然として続いているようでした。
昨年も訪れた三日市工業団地の仮設住宅に到着。昨年はこちらで「おちゃっこライブ」をさせていただきました。その時の記事はこちら。
こちらの仮設では、最近赤ちゃんが誕生したという嬉しいニュースが! . . . 本文を読む
東北訪問演奏3日目。
14時から演奏させていただいたのは、気仙沼市内にある老人ホーム「グループホーム ポラン気仙沼」。
一曲一曲演奏するたびに、口ずさんだり手拍子をしたり、中には涙を浮かべて聞き入っている方もいらっしゃいました。
ここで、特別ゲストが登場!
気仙沼市を拠点に世界中で音楽活動をされている、シンガーソングライターの尾形和優(かずまさ)さんが見学に来てくださいました。
尾 . . . 本文を読む
東北訪問演奏3日目。
11時~、気仙沼市南部町にある「ボラ宿若芽」で、地域の方に向けて演奏させていただきました。
この「ボラ宿若芽」は、元漁師の熊谷さんという男性のご自宅。震災後、全国から来るボランティアさんに、空き部屋を格安で提供しているそうです。
1階の和室に集まり、みなさんと会話をしながら和やかな雰囲気で演奏スタート。
終了後は熊谷さんが、集合写真を撮ってくださいました。なんだか大 . . . 本文を読む
3日目の朝に訪れた宮城県気仙沼市の鹿折(ししおり)地区は、津波と火災で大きな被害を受けたエリアでした。
下記の写真は、鹿折中学校から気仙沼駅方面に向かう途中、車の中から撮影したものです。
まだ土を盛る作業が続けられていました。
水産市場の再建も進んでいます。
下の写真、左手に見える建物は、気仙沼復興支援の宿「ホテル望洋」。車道から見上げるとかなり高低差がありましたが、震災 . . . 本文を読む
11月19日(木)、訪問演奏3日目の朝。
宮城県気仙沼市、鹿折中学校の校庭内に建てられた仮設住宅を訪れました。少し肌寒さを感じたものの、日差しはあたたかく良いお天気でした。
朝9時半。あたたかい中国茶をお配りし、演奏会スタート!
朝早くから、たくさんの方が集会所に足を運んでくださいました。
途中、「元気が出る曲と癒される曲、どちらが聞きたいですか?」とお尋ねすると、みなさん「癒される . . . 本文を読む
宮城県岩沼市内で移動中、ある神社の前を通ったので立ち寄ってみました。
その名も「竹駒神社」。
日本三大稲荷の1つと言われているそうです(注:日本三大稲荷は諸説あるようです)
この塔に触ると良いことがあると聞き、しっかり触らせていただきました。
神社から歩いて数分の場所に、震災後、他市から移住してカフェをオープンした方がいると聞き、訪ねてみました。
カフェの名は「えんがわカフェ・ショ . . . 本文を読む
11月18日(水)、2日目の夕方。岩沼西児童館を訪れました。
集まってくれたのは小学1年生から4年生のみなさん。二胡を見るのが初めてという子がほとんどでした。
「こんにちは」「さようなら」を中国語で言ってみよう!と、みんなで練習してみました。「いつか中国のお友達に出会ったら、挨拶してみて下さいね」とみっきー。
いよいよ演奏スタート!
二胡で動物の鳴き声を奏でたり、アニメメドレーを演奏し . . . 本文を読む
11月18日(水)、東北訪問演奏の2日目。宮城県岩沼市の二木西地区集会所を訪れました。
こんなチラシを作ってくださっていて、みっきー&mina、2人でしばし感激…!
温かいお茶を飲みながら、リラックスして聞いていただければと思い、中国茶を用意しました。
中国式の飲み方を体験していただこうと、コップの中に茶葉を入れ、そこへお湯を注ぎました。茶葉をフーッとよけながら飲み、またお湯を注ぐ…とい . . . 本文を読む