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2020/6/4 「火垂るの墓」記念碑が完成 7日に除幕式
「火垂るの墓」は野坂昭如さんの小説で
神戸で被災した経験をもとに書かれた
幼い兄妹の物語。
神戸市のウェブサイトによれば
1945年の今日は3回目の空襲があった日で
神戸市域は壊滅したとあります。
神戸市
神戸災害と戦災資料館
「火垂るの墓」は、原作をもとに
絵本になったり、アニメ映画にもなりました。
いろいろありますので、ぜひ読んでみてください。
『火垂るの墓』徳間アニメ絵本(徳間書店 1988年)
『絵本火垂るの墓』(田村隆一/詩 近藤喜文・百瀬義行/絵 新潮社 1988年)
『火垂るの墓』ポプラポケット文庫(野坂昭如/著 ポプラ社 2015年)
『アメリカひじき 火垂るの墓』新潮文庫(野坂昭如/著 新潮社 1972年)
『アメリカひじき 火垂るの墓』(野坂昭如/著 文藝春秋 1968年)
自分が買ったのは中学の頃なので、新潮社版。
自分と同じ年頃の少年の体験、
そしてこれは物語ではあるけれども
実際に起こったこと。
こんなことは二度と起こってほしくないと
強く思ったことを思い出します。
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