もうすぐクリスマスですね。
今日はクリスマスツリーの日です。
明治19年の今日、外国人船員のために横浜で初めてクリスマスツリーが飾られたそうです。
クリスマスの絵本はたくさんありますね。
今日はクリスマスツリー、もみの木の絵本を紹介します。
ちいさなもみのき
マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく バーバラ・クーニー/え 上條 由美子/やく 福音館書店
森のはずれのちいさなもみのき
クリスマスには足の悪い男の子の部屋にクリスマスツリーとして飾られます。
もみのき そのみを かざりなさい
五味 太郎/作 アノニマ・スタジオ
クリスマスイブに、いろいろなものがクリスマスを迎える準備をしています。
もみの木
石井 睦美/文 せな けいこ/絵 ハンス・クリスチャン・アンデルセン/原作 KADOKAWA
アンデルセン原作。もみの木を人生に重ねて、本当の幸せってなんだろうと考えさせられるおはなし。
他にもこの原作の絵本はあります。
・サンナ・アンヌッカ/絵 小宮 由/訳 アノニマ・スタジオ
・西巻 茅子/え 竹下 文子/やく 岩崎書店
もみの木のねがい
エステル・ブライヤー、 ジャニィ・ニコル/再話 おびか ゆうこ/訳 こみね ゆら/絵 福音館書店
自分のチクチクした葉が大嫌いなもみの木。妖精にお願いして柔らかい葉に変えてもらいますが・・・。
お祭りにいけなかったもみの木
市川 里美/作 角野 栄子/絵 偕成社
もみの木たちは、お祭りの日に着るドレスのことで夢中ですが、小さなもみの木はおいていかれてしまいました。
モミの手紙
ロバート・フロスト/作 テッド・ランド/絵 みらい なな/訳 童話屋
クリスマスツリーを買いに来た商人ともみの木を大切に育てている農夫とのやり取り。
大切なことは何か考えるきっかけをくれます。
新装版 わたし クリスマスツリー
佐野 洋子/作・絵 講談社
クリスマスツリーになりたかったもみの木のおはなし
クリスマスがやってくる
ジョーン・ウォルシュ・アングランド/作 小川 糸/訳 文溪堂
表紙のクリスマスツリーがかわいい絵本
クリスマスの幸せな時間が描かれています。