怪談の季節ですよね?
こわいおはなしは好きですか?
大きなおうちでは、昨年までこわいおはなし会を開催してきました。
今日は、そこで登場した
こわいおはなしの数々をご紹介します。
ぜひ、おうちで怖いおはなし会をやってみてください!?
怖いのが苦手な方は
上から順番に試してみてください。・・・読む人や読み方でも怖さの具合は変わりますし、怖さをどう感じるかは、個人差がありますが・・・
・絵本
ばけものづかい(せなけいこ/さく・え 童心社)
あけるな(谷川俊太郎/作 安野光雅/絵 復刊ドットコム)
夜の神社の森のなか(大野隆介/作 ロクリン社)
しりっぽおばけ(ジョアンナ・ガルドン/再話 ポール・ガルドン/絵 田代昇/訳 ほるぷ出版)
学校ななふしぎ(斎藤洋/文 山本孝/絵 偕成社)
いるのいないの(京極 夏彦/作 町田 尚子/絵 岩崎書店)
・紙芝居
おじいさんとおばけ(堀尾青史/作 瀬名恵子/絵 童心社)
やまんばと三人きょうだい(水谷 章三/脚本 伊藤 秀男/絵 童心社)
じいさまときつね(増田尚子/作 二俣英五郎/絵 童心社)
じごくけんぶつ(水谷章三/脚本 藤田勝治/絵 童心社)
のっぺらぼう(小沢 良吉/絵、渋谷 勲/脚本、童心社)
ゆきおんな(桜井 信夫/脚本 箕田 源二郎/画 童心社)
・おはなし
おばけ学校の三人の生徒(松岡享子/作 『おはなしのろうそく』28より)
おどる骸骨(『日本昔話百選』(稲田浩二・稲田和子/編著 三省堂)より)
たまごのカラの酒つくり(『イギリスとアイルランドの昔話』(石井 桃子/編・訳 J.D.バトン/画 福音館書店 )より)
ニョキニョキの話(『語り継ぎたい日本の昔話』4(小澤俊夫/監修 小峰書店)より)
じいよ じいよ(『読んであげたいおはなし』松谷みよ子の民話(下)より)
黄色いリボン(『語られると怖い話』(赤木かん子/編著 ポプラ社)より)
金の髪(コルシカの昔話 『おはなしのろうそく』19より)
吸血鬼に恋した娘(『いちばんたいせつなもの』(八百板洋子/編・訳 ルディ・スコチル/画 福音館書店 )より)
金の腕(『子どもに語るイギリスの昔話』(松岡享子/編・訳)より)
『黒いお姫さま』ドイツの昔話(ヴィルヘルム・ブッシュ/採話 上田真而子/編・訳 福音館書店)
指輪(スペインの昔話 『おはなしのろうそく』27より)
フォックス氏(『子どもに語るイギリスの昔話』(松岡享子/編・訳)より)
幽霊滝の伝説(『骨董・怪談』(小泉八雲/著 平川祐弘/訳 河出書房新社)より)
道連れ(『12の怖い昔話』(スーザン・プライス/作 長崎出版)より)
白い家のおじいさん(『イギリス民話集』(河野一郎/ 編訳 岩波書店)より)
おはなしおばけの館の本棚にあった本の一部も紹介しますね。 おはなしおばけのやかたへようこそ
モンタギューおじさんの怖い話』(クリス・プリーストリー/著 理論社)
森のはずれにある屋敷に住むモンタギューおじさんが語る怖い話。
『あやかしファンタジア』(斉藤洋/作 理論社)
「わたし」のまわりでおこる ふしぎなできごと。
『おともだち できた?』(恩田陸/さく 石井聖岳/え 講談社)
あなたも そばにいるおばけたちと なかよくしてくださいね・・・
『ニコラス・グリーブのゆうれい』
(トニー・ジョンストン/文 S.D.シンドラー/絵 BL出版)
ゆうれいが出るにも わけが あるのです。
『耳なし芳一・雪女』(小泉八雲/作 保永貞夫/訳 講談社)
ギリシャ生まれのラフカディオ=ハーンは、日本にひかれて帰化し小泉八雲となる。八雲が描く日本の美しい怪談話をお楽しみください。
『12の怖い昔話』(スーザン・プライス/作 長崎出版)
幽霊、悪魔、死神、化け物・・・楽しい仲間の12の話。
『おとうさんがいっぱい』(三田村信行/作 佐々木マキ/絵 理論社)
世の中には きみょうなことが たくさんおこるものです。
『紳士とオバケ氏』(たかどのほうこ/作 飯野和好/絵 フレーベル館)
びっくりしないでください。あなたの家にもうひとりだれかがすんでいても・・・。
『おばけ美術館へいらっしゃい』(柏葉幸子/作 ひらいたかこ/絵 ポプラ社)
とても楽しい美術館ですよ。ぜひいらしてくださいね・・・
『ざしきわらし』(柳田国男/原作 京極夏彦/文 町田尚子/絵 汐文社)
岩手県遠野地方につたわるお話。あなたのおうちにも、いてほしいですか?
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