かくも狭くて
カラフルなジョイントマットの舞台で
後ろが黒板・・
こんな会場で本当に申し訳ないなぁ・・
なのですが、
こんな近くで拝見できる幸せ。
和泉流狂言師 三宅近成先生から
狂言についてご説明いただいたあと
「名乗り」を実演。
そのあと同じ場面を、日本ろう者劇団代表の江副悟史さんが
手話で実演。
最後に声と手話がピッタリ合って手話狂言となります。
続いて「瓜盗人」の名乗りから瓜畑までの道行、
最後に「附子」
主人の名乗りから太郎冠者を呼び寄せ
壺の中には猛毒が入っていることを伝え、
留守番を頼んで出かけるところまでを披露していただきました。
そしていよいよ参加者の体験
まず和泉流の基本の立ち姿「かまえ」を教えていただきます。
その後
主人役と太郎冠者役に分かれて
主人の名乗りから太郎冠者が主人の前に現れるまでのセリフの掛け合いを体験しました。
実際に体験し、
舞台の構造やしくみなども教わると
狂言がさらに楽しめますね。
令和5年1月8日(日)、9日(月・祝)
国立能楽堂(渋谷区千駄ヶ谷)にて、
手話狂言・初春の会が開催されます。
ぜひお出かけください。
詳しくは日本ろう者劇団のサイトへ
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本日参加者の皆様にお配りした本の紹介はこちら
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最後に先生方と
記念写真♪
ありがとうございました!
参加者 20人