昨日の読売新聞の投書欄に「ペット診療 適切な費用で」という題がつけられた獣医さんからの投書が出ていました。
その獣医さんのところに、前の病院で会陰ヘルニアの手術代に20万支払ったという方が来て驚いたとある。その獣医さんいわく、通常は5万とか。
この記事をみて、不当な高額請求をする悪い人もいるんだなぁと思っていたら・・
face book上で、その記事について取り上げた獣医さんがいらっしゃいました。
何人かの方が、そこへ投稿されていましたが、通常5万って?手術の内容は?などいろいろな視点から反論。それを見てまたなるほど・・と。
図書館の調べもの調査のお手伝いをするときに、たとえその出来事が起こった年は?など単純なことでも、複数の資料を当たることを基本としています。たまたま見た本が間違っていることもありますので。
図書館でそろえる資料も、いろいろな意見を平等に・・が基本です。いろいろな情報からみなさんが判断できるようにお手伝いするのが私たちの仕事なんですね。1つの情報だけで判断してしまうのは恐ろしいかもしれません
今回の記事で、情報提供の怖さ、重要性を改めて感じました