昨日の神奈川新聞のニュースサイト カナロコに
松田町の「コキアの里」で約8千株のネモフィラが見頃を迎えていると出ていました。
ネモフィラといえば
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園が有名ですね。
ネモフィラで丘一面が青く染まり、空の青、海の青と一体になり
とても素敵な景色が広がっていますよね。
コキアの里では5月中旬まで楽しめるそうです。
そこで今日は青い花が印象的な絵本を紹介しますね。
ねことコップ
高橋 徹/作・絵 鈴木出版 2020年
コップが突然しゃべりだす。しかも「おれは おまえの とうさんだ」と。
コミカルなストーリーかと思いきや、
大切な人のやさしい空気に包まれた素敵なお話。
そのお話にぴったりな青い花の咲く景色。
ネモフィラかな?
青い花のじゅうたん テキサス州のむかしばなし
トミー・デパオラ/再話・絵 いけださとる/訳 評論社 2003年
テキサスの州花になっている「ブルーボンネット」という青い花が
春になるとテキサスの丘や谷一面に咲くようになった由来となる
先住民コマンチ族の伝説に基づいたお話。
おひやくしょうのやん
ディック・ブルーナ/ぶん・え まつおか きょうこ/やく 福音館書店 1984年
畑に種をまき、小鳥に種を食べられないように工夫をして
きれいな青い花を咲かせます。
ここで、めでたし、めでたし
ではないんです。読んでみてくださいね。
花さき山
斎藤隆介/作 滝平二郎/絵 岩崎書店 1969年
やさしいことをすると美しい花がひとつ咲くという花さき山。
青い花も咲いていました。