今年のノーベル物理学賞
現代の地球温暖化予測の基礎を打ち立てたということで
真鍋淑郎さんが選ばれました。
おめでとうございます。
なにやら難しそう?
ですが、真鍋さんが紹介されているもの、論文などが掲載されている本を紹介します。
日本の科学者最前線 発見と創造の証言 中公新書ラクレ
読売新聞科学部 /著 中央公論新社 2001年
人と技術で語る天気予報史 数値予報を開いた〈金色の鍵〉
古川武彦 /著 東京大学出版会 2012年
気候変動を理学する 古気候学が変える地球環境観
多田隆治 /著 みすず書房 2013年
環境と開発への提言 知と活動の連携に向けて
ロバート・ワトソン/編 松下和夫/監訳 東京大学出版会 2015年
気象学と気象予報の発達史
堤之智 /著 丸善出版 2018年
地球温暖化といえば、少し前になりますが
神奈川県立生命の星・地球博物館の企画展「+2℃の世界~縄文時代にみる地球温暖化」
このワークテキストが生命の星・地球博物館のウェブでダウンロードできます。
郵送もしてもらえるようです。 生命の星・地球博物館「+2℃の世界」