1904年の今日は、
イギリスの劇作家ジェームス・バリーの戯曲「ピーターパン」がロンドンで初演された日なんですね。
ピーター・パンはよく知られていると思いますが
読んだことありますか?
冬休みにいかがでしょうか。
『小さな白い鳥』
鈴木 重敏/訳 パロル舎 2003年
ピーター・パンが登場する最初の作品。大人向け長篇小説。
ピーター・パンが主役ではありません。
『ケンジントン公園のピーター・パン』光文社古典新訳文庫
南條 竹則/訳 光文社 2017年
『小さな白い鳥』の中の、ピーター・パンが登場しているお話を本にしました。
まだピーター・パンが赤ちゃんのころのお話です。
『ピーター・パンとウェンディ』
・岩波文庫 石井 桃子/訳 岩波書店 1957年
・福音館古典童話シリーズ 5 石井 桃子/訳 F・D・ベッドフォード/画 福音館書店 1978年
『小さな白い鳥』を作ったあと、
ピーター・パンを主役にした戯曲「ピーター・パン」を作り、それをもとに小説にしたもの。
みなさんよくご存じのネバーランドでの冒険物語ですね。