神奈川新聞社が行っている、「第38回夏のすいせん図書読書感想文コンクール」の高学年の課題図書。
ウソつきとスパイ
レベッカ・ステッド/作 樋渡 正人/訳 小峰書店 2015年
中学1年の男の子
引っ越し先の地下のごみ置き場で
「今日は、スパイ・クラブのミーティング!」
という貼り紙を見つける。
参加してみると
殺人犯かもしれない怪しい住人がいるので
正体を突き止めるという。
楽しい探偵物語かというと
そうでもなく
友だち関係の問題やら
家族の問題やらを
どう解決していくのか・・
もう一度戻って読んで、
あー、そういうことだったのか!
ということもありました。
ゆっくり読んでみてください。