昨日は、世界海洋デーでしたね。
去年の6月8日は、まだ公共施設も休館のまま・・って頃でしたね
なので、我が家にある図鑑など紹介していましたー
最近では海洋汚染関係や
海の生き物
なんかも紹介しています。
今日は・・・
観察が難しい野生動物の体に記録機器を取り付ける研究手法「バイオロギング」。
これによりいろいろなことがわかってきているようです。
海の中の生き物の調査について
書かれた本を紹介します。
動物たちが教えてくれる海の中のくらし
佐藤克文/文 木内達朗/絵 福音館書店 2020年
ペンギン、アザラシ、クジラ・・海の中の生き物たちの
生活や行動がわかります。
ペンギンが教えてくれた物理のはなし
渡辺 佑基/著 河出書房新社 2014年
著者はペンギン、アザラシ、魚などの海洋動物を研究者。
バイオロギングを用いて、海洋生物の不思議を解き明かしていきます。
「物理」とあるので、引いてしまう方もいるかもしれませんが、
大丈夫ですよー。
昨年文庫版も出ました。