{『三連休を挟めば忘れる』だなんて、国民を馬鹿にしないでください。
むしろ、そこからまた始まっていくのです。
新しい時代はもう始まっています。
もう止まらない。
すでに、私たちの日常の一部になっているのです。
私たちは学び、働き、食べて、寝て、そして、また路上で声を上げます。
できる範囲で、できることを、日常の中で。
私にとって、政治のことを考えるのは、仕事ではありません。
この国に生きる個人としての、不断の、そして当たり前の努力です。
私は、困難なこの4ヶ月の中で、そのことを実感することができました。
それが私にとっての希望です。
最後に、私からのお願いです。
SEALDsの一員ではなく、個人としての、一人の人間としてのお願いです。
どうか、どうか、政治家の先生たちも、個人でいてください。
政治家である前に、派閥に属する前に、
グループに属する前に、たった一人の『個』であってください。
自分の信じる正しさに向かい、勇気を持って孤独に思考し、判断し、行動してください。}