土楽黒鍋の底を炎であおる。
もう何年この黒鍋とつきあっているかな。
いい顔になってきた黒鍋の底。
ひび割れがまた熱での土鍋の収縮を助ける。
これは日曜日の夜のお話し。
今日のGATE148のお話しから
日曜日の朝の「酸味が苦手」までさかのぼってみますか。
黒鍋できのこ鍋。
きのこと豆腐のみ。
健康的な鍋レシピ。
出汁は昆布だしのみ。
そのなかに旬なきのこ達を入れる。
エリンギ・シメジ・エノキ・舞茸・椎茸だったかな。
予算の都合上松茸の召集はかけない。笑
湯豆腐が食べたかったというところからの
なぜかきのこの突入。
賑やかでいい感じ。
グツグツ出来上がるまではこれ。
きのことロゼ。
合うの？
知らん。
湯豆腐が食べたかった。きのこが仲間に加わった。
ロゼが飲みたいは変わらない。
ただそれだけ。
料理とのマリアージュがどうのこうのなんてのは今日はどうでもいい。
食べたいものを食べる。
飲みたいものを飲む。
単純にただそれだけ。
それだけが楽しい。
湯豆腐きのこ鍋の出来上がり。
舞茸の良い香りが部屋にふわりと広がって行く。
1年待って届いた「有次」のちりれんげで取り分ける。
この「有次」があるだけで鍋がまた楽しくなる。
- 今日の楽しい仲間たち-
・土楽黒鍋
・地元絹越し豆腐
・地元産きのこ
・ロゼワイン（どこか忘れた）
・有次れんげ
毎日を何気なく過ごしてしまう時間に少しのこだわりをプラスすると
流れる時間が今までよりやわらかくてキラキラする。
やわらかくてキラキラな時間が楽しい時ってことじゃないかな。
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