TALEXプロショップ・メガネの山内 店長のブログ ~EYE LOVE サングラス~

店長が惚れ込んだタレックス偏光グラス、スポーツサングラス、そして得する情報、グルメなど紹介しています。

夜間運転のレンズ濃度って??

2014-12-15 | ちょっと豆知識
カラーレンズをかけて、夜間運転やトンネル内を運転する際、

実は上限の濃度が決まっています。

カラーレンズや調光レンズ(紫外線で色が変わる)などをかけ

てトンネル内を運転する際は、急に光量不足になり、視力が

が低下して事故をおこす危険がありますので注意が必要です。



夜間運転不適合レンズはJIS規格で定められています。

視感透過率が75%未満のレンズは、夜間や薄暗い場所で視力

低下の危険性があるので、夜間や薄暗い場所での運転には適し

ません。

濃度の上限としては約20%と定められています。

お色によって、少々違いがございますので、不明な点がござ

いましたらお気軽にお問い合わせください。



運転不適合レンズ

特定波長の減衰特性があり、信号を誤認する危険性があるので、

昼間の運転には適さないということです。

信号機の認識がしづらいもの(相感視感度減衰率が赤0.8、

黄色0.6、緑0.4以下のもの、または500nm~650

nmの波長帯において一部でも相感視感度減衰率が0.2以下

のもの)も車の運転には適しません。

 どうぞお気をつけください。