３度目の入院記録 2019年5月17日～20日のこと

こんにちは。
今日から何回かに分けて、３度目の入院のことを記録していこうと思います。

〇5月17日

昼に洗濯物を干していたら左腕が上げていられなくなった。二の腕あたりが突っ張ってるかんじ。
左足も力が入らず、前日の16日から歩きにくいこともあったから、主治医の先生に相談したいと思い病院に電話したけど、先生はいらっしゃらないとのこと。そこで、４年前に入院・手術したときに担当医だった先生のことを思い出し、「〇〇先生はいますか」と尋ねたら、いらっしゃるとのことで、その先生に電話を繋いでもらえた。先生に、状況を伝えると、「今から来れる？」と言われ、「すぐに向かいます！」と病院へすっ飛んで行った。病院に着いたのが16時30分頃で、そこからCTを撮り、そのまま入院となった。
まさか入院するとは思っていなかったから驚いたけど、病院にいれば何かあったときに安心だと思い、おとなしく病院にお世話になることにした。
前回2018年9月に入院していたから、８か月ぶりの入院。病室に入るなり、あぁ、ひさしぶりだーっていう感じがして、なんとも不思議な感覚になった。
CT検査では出血は確認されず、詳しくは後日MRIを撮りましょうということになり、現時点での対処として、脳圧を下げる薬(グリセレブ)とステロイド(リンデロン)を朝食後と就寝前に点滴で投与することになった。

〇5月18日(入院2日目)
９時30分から手のリハビリ。手のリハビリは初めてだから、作業療法士の先生とも初めまして。優しい雰囲気で話していて楽しい先生でよかった^^
１０時30分からは足のリハビリ。足のリハビリ･理学療法士の先生は４年前の入院中に知り合い、外来時にもちょこちょこ顔を合わせている先生だから、顔を見るだけで安心する。

この日の夜担当看護師さんは、４年前の入院時に受持看護師だったＴさんの同期の方で、わたしは初めましてだったけど、Ｔさんからいつも私の話を聞いていたらしい。「いつも笑顔で、無理してないかな」とか、私が退院したあとも心配してくれていたみたい。それを聞いて、すっごく嬉しかった。

４年前の入院初日の夜、腫瘍が腫れてひどい頭痛と、顔面と手足の痺れ・麻痺で、本気で"死ぬかも"と思った経験をしたわたし。そのときＴさんはわたしの傍に居てくれたから、このときの状況が衝撃的だったんだと思う。入院中はいつも優しい言葉をかけてくれて、退院してからも気にかけてくれていたなんて・・。Ｔさんありがとうございます。Ｔさんは結婚・出産で退職されたということで、もう会うことはないと思うけど、、Ｔさんとの思い出を同期の方(Ｓさん)に聞いてもらい、楽しい時間を過ごせた♪
この日は新しい出会いが２つあり、とっても良い日でした。ご縁に感謝です。

〇5月19日(入院3日目)
夜中３時40分に目が覚め、トイレに行くと、眠れなくなってしまった。こっそり本を読んでみても結局眠れず。起床時間の６時になったから、起きて外を見ると、山のところに小さいけれど虹を発見！
久しぶりの虹に朝からテンションが上がった。


〇5月20日(入院4日目)

この日も夜中に目が覚めたけど、その後ぐっすり眠れた。
だんだん入院生活に体が慣れてきたみたい。

この日の担当看護師さんは前回の入院時に１度話したことのある男性看護師さん。ニコニコ笑顔で明るく元気な男性。笑顔が素敵な女性は沢山見かけるけど、わたしの身近にはニコニコしている男性がいないから、とても新鮮だった。話していると、私も元気になる。明るい笑顔の力ってスゴイなと、教えてもらった。ありがとうございます。
そうそう。ただのニコニコではなく、イキイキと楽しそうなニコニコだったから、少しの時間だったのに、わたしもつられて楽しい気分になった。
わたしも、目の前にいる人を元気にする、楽しさを取り入れた笑顔を手に入れるゾー！
今日はこのへんで。続きは１６日に更新したいです。
今日もありがとうございます。