ありのままで気持ちがラクに。

前回「脳腫瘍患者３年生」という日記で、おめでたい友人の妊娠報告を、心から祝福できない、そんな心の小さい自分に嫌気がさす。と書きました。


それから数日経って、リンパマッサージでお世話になっている方に、わたしのこの悩みを相談したところ、こんな返事をいただきました。


「祝福しなくていいんじゃない？(笑)」


この言葉に衝撃を受けたわたし。でも、なんかうれしかったんです。


この言葉の後には、


「祝福しないといけないと思わなくていいし、それによって落ち込む必要ないと思うよ。


例えば、(orangeの)弟が結婚するって聞いたらどう思う？」


うわぁぁよかったね～！！おめでとう！！！って思います。


「そう、そんな感じ。その気持ちは、祝福しないといけないっていう気持ちじゃないよね??」


ハイ、自分のことのように嬉しいし、一緒になって喜びます！



「それよ、それ。自然に感じるままでいいんじゃないかな？


そう思えない場合は、おめでとう！これだけでいいと思うよ。

この言葉に気持ちがはいっていないことに、悩むことないよ。


いまは病気の療養が大事だから、自分がワクワクすること考えた方がいいよ^^」



そう言ってくれました。


わたしはこれまで、友達の幸せは祝福しないといけない、一緒に喜ばないといけない、こんな感じで、○○しないといけないといった強制感を持っていたことに気が付きました。

だから、それが出来ない自分は悪い奴だ、と決めつけていたのですが、別に喜ぶ必要ないと言ってもらえたことで、気持ちがうんと楽になりました。


強制感なく、自然とおめでとう！！と思ったときに、お祝いしてあげたらいいんだと思うことができました。



レット・イット・ゴーですね。


ありのままの自分になると生きていきやすいということがわかりました。


わたしがアナと雪の女王を見たのは、この前地上波で初めて放送されたときで、レット・イット・ゴーが流行っていたときは、アッチもコッチもレット・イット・ゴーで正直飽きた･･と思っていたのですが、映画を観て、自分の心の小ささに悩んで、悩まなくていいと言ってもらい、この歌の歌詞を改めてみたら、すごくいい歌だな～と思いました。



そんなわたしが、ワクワクすることってなんだろう？と考えたとき、友人の恋バナでした。笑



先日遊んだ独身の友人から、合い席居酒屋や婚活パーティーの話を聞き、どちらもわたしが経験したことないことなので、興味津々、ワクワクしました。



わたしは自分が経験したことないことを経験している人の話にワクワクして、楽しいんだ！ということにも気が付きました。


最近、人との繋がりを絶ってきていたのですが、なんだか急にワクワクがほしくなりました。

重い腰をあげて、人に会いに行こう！と思います。



それではまた。