≪東京の人はつめたい。≫と言う思いは
私が東京に来てからずっと感じてた事だ。
ホームでおばあさんが倒れこんでても、誰も止まらない。
朝だからみなさん、急いでいるのだろうが・・・・
それでいいのかと思う。
目の前で女の人が車に跳ねられたが、
ジロジロみてるだけで救急車すら呼ばない。
離れてた所に友達と居た私達が、
走って行って血だらけ になりながら救助した。
東京の人は、『他人と関わりたくない』と思う人が多いらしい。
面倒くさいからだそうだ。
なので私のイメージでは、東京は つめたい都会だった。
そんな中、今日ビックリする事があった。
先日同様・・・この空・・・急いで準備して出たが・・・
あっさりに追いつかれてしまた
こんな現象・・久々だ
そして土砂降り・・・はるは、
ウンPしてなかったがシッコはそこそこしたので、
帰ろうとしたが・・・・
一瞬にして大雨・・・
1本だけ大きな木がある道を歩いてたので、
急遽その木までダッシュして、
雨宿りをしてた。なかなか止まない。
おかんがら電話来てを持ってきて貰う事に・・・
『もうちょっと、待ってねぇ~、凄い雨だね~』なんて
はるに話してたら、その大きな木の隣の畑でをやってたおじさんが、
【これ、どうぞ。】と、少し恥ずかしそうに
を差し出してくれた。
ありがたくお借りしておかんが来るまで、
はると二人でその傘に入って待ってた
ここは埼玉であるが、目の前が東京・・・
≪東京の人はつめたい≫
と言う感覚が少し和らいだ瞬間でもあった。
が近かったので、おかんも、すぐに来てくれた。
おじさんに、ありがとうございますとあいさつをし帰ってきた
心が温かい人だった。
≪東京の人はつめたい≫と言う感情も少し、薄れた日でした