昨日、銀座にある鳩居堂3，4階の「洗心書会幹部展」に行ってきました
会の展示作品はレベルが高いです。
雅印はいくつかの作品を除いて、きれいに押されていますが、そのほとんどは他人が作ったものを購入したもの。自分の作品に他人の作品が入る状態。残念ですね。
この幹部展は、各部（半紙、ペン字、細字、かな）の師範以上のものが出品できる展覧会です。私も数回出品したことがあります。
恩師桜井禾抱にあうことができました。5年ぶり？
後輩2人にも会えました。
二人とも会の総師範を取得していました。総師範は漢字、細字、硬筆が師範(10段)をとって、試験を受けて認められたもののみの称号です
そのうち1名は法政大学後頭部の書道の先生だそうです
その後輩からは30年以上も前、私のことを「あこがれの先輩」と思っていたそうです。姿勢よくきれいな書を書いていて、大人になるとあのように書かないといけないと思っていたそうです。
当時、大学生の私は数名の男女から「あこがれの先輩です」と言われていました。
先生とは病気の話、現在の活動の話などしました。
先生も、目の病で、最近は文字が見えにくいとか。
後日、食事会をする予定です