全日本柔道連盟広報誌

2018-09-10 08:09:39 | 書道展

全日本柔道連盟広報誌「まいんど」10月号に、かみさんのことが掲載されることになりました

かみさんは講道館柔道の初段をとって、東京都柔道連盟の大会時に表彰状の筆耕の手伝いをしています

両膝人工関節、右目網膜剥離、腰椎圧迫骨折、すべり症、外反母趾などの障害を持っていますが、東京都障がい者水泳大会で25m、50mの自由形で優勝しています。

今年、米寿。

わたしより元気ですが、最近は、腰椎からくる坐骨神経痛でお尻から太ももに神経疼痛があります。

私が心筋梗塞をしてから、一緒に柔道をすることがなくなり、柔道着は押し入れの奥にしまわれています。

かみさんの昇段の認定書は居間に飾ってあります。が、私の六段の認定書は押し入れの中・・・

 

 


本日提出

2018-08-10 05:55:43 | 書道展
句読点
 
大学の単位試験論文「日本の方言A」の清書が終わり再度読み返してみたら、あらーーーー!
その文章がこちら
「後日本人に確認する」
えっ?
「後、日本人に確認する」????
そうじゃなく、「後日、本人に確認する」
読んでいて大笑い。
ということで書き直し。
文字数は2500文字
 
今回の論文で分かったことは、江戸っ子だから「ひ」が「し」になるわけでなく、関東以北の地域は方言的に「ひ」が「し」になっている。そして関東地域では「ひ」と「し」が入り乱れている。関西では「し」が「ひ」である。
 
例えば
「冷たい」
「しゃっこい」
これは関東から東北、北海道で使われるが、福島や千葉では「ひゃっこい」も使われる
京都、大阪では
「ひゃっこい」
そしてもっと西に行くと
「ひやこい」になる。
また、言い方も変わってくる。
 
京都「七条駅」のアナウンスは「ひちじょうえき」
「しちじょうえき」と発音すると、古語の「しっじょう」に関係して「四条」に聞こえてしまう。
一部のアナウンスでは「ななじょう」というところもあるようだ。
「七条」の看板にはローマ字で「Shichijou」と書かれているので、発音的には「しちじょう」
 
 
自分も「ひ」と「し」のゆれがあり
「しつこい」を「ひつこい」、「敷く」を「ひく」といっていた。この間違いは、パソコンでの文字変換でエラーになるところから確認ができた。
 
「ひ」と「し」の揺れは、ズーズー弁が影響している。
「し」「じ」と「す」「ず」
これは
寿司:すし→すす
煤:すすと同じ
梨:なし→なす
茄子:なすと同じ
箸:はし→はす
蓮:はすと同じ
 
言葉の変化は、昔永六輔さんがCMで放送した「かろのうろん」も同じ形態。「だぢづでど」が「らりるれろ」になる。
「角のうどん」が「かろのうろん」
 
今回の論文の結果は
私の名前は関東以北の人には言いにくいが、関西に彫都にはそうでもないということ
「仁宏」(ひとひろ)
また、「ひ」と口を横に開いてから「と」と口をすぼめ、この動作を2回するのは「きゅりーぱみゅぱみゅ」と同じで言いにくい。
そして「ひ」が「し」になる地域ではもっと言いにくい。「ひ」をいえる地域は、関東以北の地域の人より言いやすいと思われた。
だから、中学のころ知り合った道場の後輩の江戸っ子には「じんじろ」と言われていた。

方言

2018-08-06 08:44:10 | 書道展

方言の勉強で気が付いたこと
私自身「訛り」があった。
毛筆(もうひつ)これを「もうしつ」といっていた。
「しつこい」が「ひつこい」
漢字で書くと「執拗い」なので「しつこい」がただしい

「ひ」が言えないとかでなく、「ひ」と「し」が揺れている状態。

「西どん」で放送される方言は、ある程度、放送用に修正されていて、ほとんど会話の内容はわかる。

昨日、「新婚さんいらっしゃーい」の総集編で青森の津軽弁を話す新婦さんは、ものすごかった。新婚旅行でフランスに行った時、思いっきり津軽弁を言ったことが放送された。
この放送は津軽弁がフランス語のイントネーションに似ているのが目のあたりにした放送でした。その会話で私がわかったのが「わ」(わたし)のみ・・・