夷隅神社境内の朝市
大多喜の朝市は、夷隅神社境内で開かれます。
地元でとれたての新鮮な山の幸、近郊の海の幸が並びます。
昭和30年(1955年)頃から続いています。
開催日には近隣の人や朝市目当ての観光客などが訪れ賑わいます。
夷隅神社境内(夷隅郡大多喜町新丁)で毎月:5日、10日、15日、20日、25日、30日
いすみ鉄道デンタルサポート大多喜駅から徒歩10分
お問い合わせ 0470-80-1146(月曜日は0470-82-2111へ)

夷隅神社は、鎮座の年代は不詳です。通称牛頭天王宮と呼ばれます。祭神は、素盞鳴命を祀っています。古老の口碑によれば、古の創立で長久2年に再建と社伝にあります。天正15年(1587年)に里見左馬頭治の領地となり正木大膳が再築しました。天正18年(1590年)の本多中務大輔忠勝依頼、大多喜知事大河内正質の所管まで崇拝社として続きました。牛頭天王宮と称され明治元年(1868年)10月に夷隅神社と改称されました。境内は敷地721坪あります。本殿は銅板葺権現造(4坪)で玉垣を廻し整った形式です。幣殿、拝殿があります。