こんなにドキドキするする言葉に久し振り出会った気がする…
その言葉をタイトルとして書いただけで体温が3度くらい上がった気がする。
昨日買ってきた『演劇ぶっく』の中の~アマツカゼ~に寄せた
きださんの言葉をかりて私なりに表現してみました。
この本に載ると知って相当楽しみに待っていたんです…
でも昨日の魔王フェスティバルで…一瞬忘れていました…
夕方次女を塾に送りいつもの本屋さんへ…
置いてある場所はわかっていましたから
迷うことなくこの本の前に立ちどまり、手に取り開いて見たんです。
思いに反してたった4Pなの?と少しがっかり…
でもその中の見開き片側の舞台に立ち空を仰ぐ凪の姿は
あの日の感動を呼び起こすのに充分の存在感でそこに居ました。
その下の修羅の形相の凪はあの日の慟哭の姿を思い出させ…
胸の奥に感じる痛みに自分の肩を思わず抱きしめたくなる様な…
もう片側の大野智が…凪色の髪で笑いかけます…
『もうそんなに泣くなよ…オイラ楽しかったぜ…』って…
とても先に見た舞台の姿とはほど遠い…
少しはにかんだような笑顔の柔らかい大野智がそこに居ました。
このプーシリーズに対する思いスタンスを語っています。
舞台って結構自信につながると…そして
『続けることはたいへんだし踏み越えるものも多くなるけど
その分得るものも大きいはずだから、いいペースで舞台を
続けていきたいなと思っています。』
と語りの最後を結んでいる。
本当に今回の舞台は踏み越えなきゃならない壁が高かったんだろうな…
それを乗り越えた自信のようなもの…感じるもの…
それは舞台だけじゃなく…個展そして作品集の出版も大きかったと思う…
今の大野智を見て…確かに何かが動いたな…と思うもの…
この2Pでも私には充分だった…でも次のページをめくった瞬間…
冒頭の言葉になるんですが…
見開き片側作・演出家 としてではなく…役者・きだが見た大野智は?
見出しとして…舞台の大野智は獣です!
この言葉にドキドキと胸の鼓動を感じ読み急ぎました…
『見てるより一緒にやる大野智はもっといいぞ』と語り…さらに
『役者大野智は可能性をたくさん秘めているし、ちゃんと実現してくれるから
いろんなことを投げ込める人です。
彼の可能性の広さが新たな作品を書かせてくれるし、
3作やってこれで終わりかなと思ってたら、別の顔あった。
彼は場を提供すれば凄い力を出す人です。
舞台の彼は絶対テレビでは見られない
舞台上の大野智は感性と勘で生きてる。
ある意味、獣ですね (笑)』
そして…私は久しぶりにこの言葉で感動していたんです。
そう…舞台の大野智はある意味、獣なんだ…
猛り狂う獣なんだ…妙に納得した…そして…感動した…
じゃあTVはどうなの?
きださんは舞台の大野智はある意味、獣と称した…
奇しくも同じような背景の魔王…未知数…大野智
獣として爪をとぎ…獣として牙を剝くのか
魔王として生きる男を演じる大野智は
しなやかな獣となってその感情の迸りを見せつけてくれるのかな…
天使の顔と魔王の顔…この2つの顔をスイッチして演じわけていく大野智
思うだけで痺れるような感情が湧いてくる…
魔の心に支配されることを自ら臨み冷酷な鬼と化して復讐を重ねていく…
行き場のない哀しみが…しなやかな獣となって闇を駆ける…
また…惚れてしまう…
どうしようもなく…惚れてしまう…
しなやかな獣は足音もなく闇にに身を躍らせて駆けていく
その背中を見失わないように私の心も駆け出す準備を…
昨日は見たこともないような数のコメントいただきありがとうございました!
共に皆さんとこうして語り合いながら応援していける喜びでいっぱいです!
これからもお気軽にお声をかけて下さいね♪
本当にうれしかったです…感謝の心をこめて…ありがとうございました~☆
otamen
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