竺仙(ちくせん)の夏物地(その3) 2014年05月30日 | oteshioの着物 今回は、「日本のおしゃれ 72候」の70ページ(小暑・初候)でも ご紹介しています、綿の紅梅小紋になります。 格子状に織り込んだ綿の生地に、江戸のころより伝わる中形の柄を染上げた 浴衣地になります。 クラシカルな菖蒲の柄です。 蝸牛の柄の入り方が、何ともいえず、かっこいいです。 いつも思うのですが、竺仙さんのお着物は、柄の付け方の格好良さが、 着物に仕立てた時に、本当によくわかります。 柄が粋な感じだけではなく、着物に仕立てた時の柄付けが、粋でカッコいいのです!! « 星野道夫 オリジナルプリント | トップ | 23候 小満・次候 紅花栄 »
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