2011 MotoGP 世界選手権シリーズ第15戦 日本グランプリ。
1949年、マン島（Isle of Man）で始まる、
モーターサイクルロードレース、世界最高のレース。
1987年に日本開催が復活して以来、
途切れることなく続いている、
サーキット、ツインリンクもてぎは、
栃木県芳賀郡茂木町にあるため、
東日本大震災の影響により、
当初、多くのライダーから危惧され、開催が危ぶまれました。
しかし、いつものように沢山の観客が訪れ、
いつものように、日本では年1回だけの、
世界一のバトルを楽しむことができました。
とりわけ、44歳の伊藤真一の走りは、感動的でした。
宮城県出身、元HONDAワークス。
4回の全日本チャンピオン、4回の8耐制覇、
世界GP参戦の経歴を持つ、
偉大なレーシングライダー。
彼は、昨年引退したにもかかわらず、
震災後に復活し、8耐制覇。
レーシングライダーにしかできない方法で、
勇気と感動を、その走りで見せてくれました。
音や、空気の震え、匂い。
何より、ファンの歓声。
サーキットでしか伝わってこないことがあります。
私たちも、
生地の製織から日本製に拘った、
MADE IN JAPANシャツを作り続けています。
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