スパンコール刺繍&ビーズ刺繍アクセサリー作家otosai☆emiによる制作の歩み♪

2020年5月コロナの影響でビーズ刺繍開始。邁進、停滞、堂々巡り後、オリジナルアクセサリーに辿り着きました(*^^*)。

【ビーズ刺繍の練習開始127日から139日目】2020年の話。

2022-09-16 12:04:43 | 2020年ハンドメイド制作成長の日記
これまで、小さなアクセサリーの練習が多かったので、もう少し大きいサイズの練習をするべくその時に選んだサイズは
25mmサークル⭕。

練習としての意識だと、それまでになってしまうので
いつも(今も)、本番1発撮りみたいに
本番意識で制作しています。

初の25mmサイズを、商品にする意識をしつつ縫うのって大変でした💦。
このサイズの前は12mm。
倍です。
縫う規模が狭いと、デザインとしての部分は表現の仕方としては少ないから、それはそれで、空間部分を見ていたらアイデアが浮かびやすいけれど
あまり経験していない、大きさの空間を見た時に、アイデアが浮かばない。

まず、外枠をDMCDiamantメタリック糸か、刺繍糸か、エンゼルキングラメ糸等で縫ってから内側を縫っているんですが、
まずの、外枠を縫う色も迷うんですよね😅。

25mm最初に縫ってみたのは、当時、花カップ型スパンコールを素材屋さんのギャラリーで拝見して、とても可愛かったので取り寄せてみたんです。
そのスパンコールの練習がしたいわけですよ、
なので、そのスパンコールを主体にして、縫うってのを頭に置いて、開始しました。

それがこちら


最初に縫ったのは、写真下の紫色系の作品です。
様々な素材を内側にギュッと縫って見てくれる方に楽しんでもらいたいと思ったのと
その当時意識していて、秘かに目標としていた事が制作時にありまして
それは、オートクチュール刺繍(リュネビル刺繍)の繊細さ、目を見張る細かさ、美しさ、本物のジュエリーではない素材を使用しながらも吸い込まれそうな作品が憧れとしてありました。
それを心に抱きつつ、目指していました(勿論、今も)。
なので、様々な素材、サイズ、形、縫い方を自己流でしてみたのがこちらの作品です。
こちらは、最終的に指輪になりました。

こちらです。


紫色の方も、青色の方も、スパンコール刺繍の間の隙間にもビーズを縫ってあります😆。真っ正面から見える事がないかもしれないけれど、角度を変えたら、もしかしたら見えるかもしれないじゃないですか?
それって、そこにキラ✨っとしているものや、色があるのと、無いのとでは全く異なると感じるんですよね。
なので真っ正面では見えない部分も見える可能性が有る限り縫っています!



写真の上側の青系の方。
花カップ型スパンコールの色はラベンダー色。
当時、スパンコールの他に、外枠で使用しているエンゼルキングラメ糸を初めて購入した時期なんです。
写真の2種類の糸を購入しました。
インディゴラメ糸と水色ラメ糸。
ラメ糸をってネーミング通りにキラキララメ感が可愛い。
外枠に、この2種の糸を縫い付けました。
花カップスパンコールのラベンダー色と、糸の2種類をバランスよく、直感で素材を選んで、4mmビジュー4色とビーズ各色、各サイズも加えて縫っています。
黄緑色のビジューがアクセントになっていると感じます。
こちらは、ブローチになりました。

25mmアクセサリーを他にも制作しました😆。








◈赤色▶上のスパンコールを縫ってみたくて、ここから赤色にしました。

◈ピンク▶左上の花ビーズ2色を考えて、外枠のピンク色も2色にしました😆。パールは淡水バロックパールを使用しました。

◈グリーン▶花スパンコール2種類を主体に考えて制作しました。花スパンコールのサイズもは異なります。グリーンに見えるのは蛍光色のグリーンです。
タイミングよく、紫とグリーンの雫ビーズや、蛍光グリーン色のファルファーレビーズ(イタリア語で蝶って意味の名前)←ピーナッツビーズとも言われています。等をバランスよく使用出来ていると思います。

◈黒×ゴールド▶外枠を黒とゴールド糸で縫って、制作しました。シルバーの花スパンコールも購入したので沢山縫い付けてみました。スパンコールを1枚縫いをする時もあるのですが、この時はボリュームも出したかったので数枚重ねて縫っています。

◈オレンジ×水色▶この時は、職場のお客様のワンピースの色がとても素敵だったので参考にさせてもらいました😆✨。
そのワンピースが、オレンジ×水色×白だったので、オレンジと水色と透明を少し入れています。
花のビーズはオレンジとグリーンですが、グリーンの方がアクセントになって、これで良かったと写真を改めて見て感じました。水色の角小ビーズ(丸くないビーズ)は、フランス製のアンティークです。素材屋さん曰く、パリの蚤の市で購入された品物だそうです。現代の素材の色味も可愛いのですが、やっぱり本場の色味も然ることながら、アンティークとかヴィンテージものは、今とは異なる色合いを醸し出しているのがとても素敵で好きです。

次は



また、小さいピアスを制作しました😆。
写真の蛍光色ハートの外枠は、糸ではなくて紐を使用しました。
様々な素材を手に慣れさせる目的もあったので、糸の次に紐に目が行き、購入してみました。
何が大変って!フェルトの厚さに紐の太さを通して枠に縫いつける行為が大変だった🤣から、これ以外にこの紐は使っていないです。
外枠の蛍光色を活かして、内側も蛍光色よりの色合いにしました。小さな天然石を縫いつけたり、素材を縫いつけている糸の色も左右で変えていたり、細かいところにも拘って制作しました。なんなら、パッと見は、異なるのに目がいかなくても、ふとした瞬間に異なるのが見えたら、それってステキじゃない?って思って左右別色にしました。


下の三角は、内径が9mmで、前回までの小さなサイズは10mmでした。1mm小さなのに挑戦が出来ました!
やっぱり小さいと裏側とピアス金具の平皿のサイズが小さくなって、接着剤をつける箇所が少なくなるから、しっかりと接着剤を乾かしたとしても、すぐ壊れそうでこわいって感じました。
あとは横から見ると、厚みが出てて可愛くないって勉強になりました🤔。
でも、表側の内径を縫う練習にはなったので良かったと思います😆。

写真を見て、振り返るのは当時を思い出せて楽しいですね✨。
今日も読んでくださり有り難うございました🍀。




【ビーズ刺繍の練習開始120日~126日目】2020年の話。

2022-09-15 10:25:11 | 2020年ハンドメイド制作成長の日記
前回の12mm~13mmハート💕ピアスが、思いの外、可愛くて😆
数を増やしたいのと、練習したいのとが重なったので前回までのに、プラスして数種類を制作しました。

これ①と


これ②と



これ③と



制作する上で、心掛けていた事は
◈見て楽しんでもらいたい。

だったので、ぱっと見て楽しんでもらうために、様々な色、様々な素材を一つ一つ異なるデザインで制作してみました。
心が踊る💃感覚にならないと、購入したい迄は、ならないと思ったんですよね。

既製品ににもありそうなアクセサリーなら、私が作らなくても、既存に存在していて、私が制作するよりも、はるかに上手な方々は存在している。
私が、ハンドメイドアクセサリーの世界に飛び込んで、制作するなら、既に賑わっている界隈に参入しても意味がないし、また、そんな所で同様に同じようなアクセサリーを制作、販売しても購入されるはずが無いって思っていました。

思ってはいます、だけれどその当時の私の技術は伴わない💦。
あの時の私が出来る事と、1人プロジェクトの為に、小さなハート♡の内側スペースをどうやって表現させるか、何が心ときめくか?、心が踊るか?を頭に描きながら
基本直感縫いの私は、最初、外枠を縫うための糸を選び、外枠を縫い、ビーズや天然石やスワロフスキー等を見て選び、ビーズステッチ糸を選び、素材を縫い🪡🧵、隙間は無いか、盛れる箇所は無いか、バランスはどうか?を見て、それから足したりして表側を完成させ、写真②にある裏側の処理として、ピアス金具を接着剤でつけ、フェルトをハートに切って、付けるって作業をして終了としていました。
この時の私は、裏側に革を付けるって発想はありませんでした。

今もそうなんですが、基本的に一点ものアクセサリーを制作しているのと、ビーズ刺繍やスパンコール刺繍は、どうしても時間が掛かるから量産は私には出来ない。
中には、量産出来るビーズ刺繍◈スパンコール刺繍作家さんもいらっしゃると思います!が私は、量産出来ないのには他にも理由があって、飽きる🤣ってのが大きい理由かな?って思います。
1種類制作したら、お腹いっばい過ぎて同じのを作りたくないんですよね~。
常に新しいのを制作したい。
基本直感で縫っているから、飽きちゃうのもあるけれど、道が定められていて、その通りに何かをする行為に窮屈さを感じてテンションがガタ落ち😱して、やりたくなくなっちゃう。
そうすると、単なる作業になっちゃって、全く楽しくない!になっちゃうんです。
なので、自分の楽しい💃、ワクワク😃💕するって気持ちを大切に大事にするために、自分のやりたいことを主体に、他者が見て楽しい💃になるにはどうしたらなるかな?🤔ってのを大切に今も制作しています。

常々、物のエネルギーと自分のエネルギーは共鳴すると思っている為、私がテンションガタ落ちでネガティブ感情を持ちながら制作したアクセサリーには、もれなくネガティブ感情が宿るエネルギーを発するアクセサリーになると思っているし、逆もしかり。なので、自分のテンションをフラットから高め寄りで制作したいと思ってやってます。

↑の制作完成後、更に異なった感じも制作してみたくて

これ④と、





これ⑤


④、⑤を制作してみました。
この2種頼は、いつもイイネを、してくれていた友人に、アクセサリーの試着をお願いして制作したものです。
販売するとなると、着け心地が知りたくなる。
私はピアス穴がアレルギーで、塞がってしまった関係で着け心地を判断出来ないのと、私ではない他者。親族ではない他者の、ご意見等がもらいたくて、友人に頼んでみました。

様々な方々にご協力をしてもらいながら、今も邁進しています😆。
めちゃ有難いです!


今日も読んでくださり有り難うございました🍀。


【ビーズ刺繍の練習開始99日~106日】2020年の話。

2022-09-14 10:52:26 | 2020年ハンドメイド制作成長の日記
前回の、



この赤色の練習から課題が見つかって、考え付いたのが
こちらの作品。


外側の見えているフェルト部分が、赤色よりかは少なく、切ることが出来るように、なったんです😆。

この青色作品から、更に課題として感じたのは、確かに赤色よりかは、こちらの青色の方が、フェルト部分の正面から見える部分が少ないとはいえ、見えるのが私としては、可愛くない😅って感じたんですね。
で、これをギリギリか、全くフェルトを感じさせないように、するにはどうしたら良いのか🤔ってのが課題だと感じたんです。

それで


制作してみたのが、プラスして写真の4種類です。
写真の真ん中の上が、課題が見つかった青色の作品。
どことなく、外側のフェルト部分が変わったのが見えますでしょうか?😆。
因みにこちらのハートを、はみ出し部分も考えると
約12mm~約13mmになりまして、サージカルステンレスピアスにしました🍀。
こちらを縫っていて感じたのは、表側が12mmあったとしても、裏側も12mmあるのではなくて、表側でビーズ等を糸で縫う時に、力が掛かる分、どうしてもフェルトが縮まるので
裏側がの面積が小さくなるので、裏側処理が難しいって感じました。
私の場合、表側を盛り盛りに縫いたくてビーズ等を盛るように縫うんですが、そうすると更に裏側面積部分が狭まる💦。
で、使っている接着剤が乾くと、接着剤が乾きましたって跡が残るのが次なる課題となりました。
表側が可愛くても、裏側が可愛くないのって凄く嫌で、長い間の課題として君臨していましたね😆🤔。
(あっ!これだって腑に落ちたのは、2022年になってからで、最近です。)

この時は、裏側に革をつけるって事は、しておらずフェルトで、処理をしていました。

↑写真で使用した、アクセサリー台紙を見付けて購入してみたら、とても可愛く更に素敵になりました。

因みに、この期間は1人プロジェクト中なので、様々な素材を手に慣れさせるって課題もあったので、ビーズの他に天然石、さざれ天然石等も縫い付けたりしているので
価格と合っていない素材を縫い付けていたりもしていました🤣。
目的は、職場以外で販売する時に、様々な素材を縫い付けられる人になっていること等も、あったので職場での販売はある意味練習と実験と今後の為のワンステップとしての位置付けとして意識して取り組んでいました。
(今も。)

職場のお客様は、目的はアクセサリーを見に来るわけではない。
異なる事をするためにご来店され、その事とは異なるアクセサリーを見て購入迄に至るって、ハンドメイドアクセサリーが好きで、それを目的としてご来店され購入に至るのとはハードルが異なると思うんですよね。
只、そのアクセサリーは誰がどんな想いで制作していて、その人の事を知るってところの情報は職場のお客様の方があるんですけどね。

職場のお客様は、私への義理で購入される方も勿論いらっしゃるんですよね。
でも、そんな方々がリピ買い、更にセミオーダー迄してくださったら、それって自分のアクセサリーが受け入れられているって事にもなると思うので、私としては、やりがいも出るし、また職場以外で販売する為の有意義な情報ともなると感じたんですよね。
私のアクセサリーを好むお客様の年齢層は、30代後半~90代前半の方々に購入されているので、そこがターゲットで、大人なイメージをあまり崩さず職場での経験を活かして他でも販売したら良いのかな🤔。なんて感じてます。




それと、この時期は職場での販売に向けて、練習と商品作りに邁進しているんですよね。
この時期のお客様との会話は
『いつ販売するの?』
『まだですね😅』
みたいな感じだったんですよね。

誰かにお金を戴くって責任がかかるので、めちゃ下手過ぎるのは商品として置きたくないってあったので、練習をしながら制作してを繰り返す感じでした。
それと、販売するなら様々な種類のアクセサリーを50個販売する!
を目標としていたので、全く販売出来る目処はたっていませんでした。

と、まぁこんな感じでした。

今日も読んでくださり有り難うございました🍀。







【ビーズ刺繍の練習開始98日目】2020年の話。

2022-09-12 10:26:21 | 2020年ハンドメイド制作成長の日記
この写真の練習が切っ掛けで、
後に『これだ!😆』ってのにたどり着くのです。

前回までの練習で、縁側を糸で、サテンステッチみたいに縫っているんですけれど、裏側が可愛くない😅のが嫌で
どうにか、素敵に出来ないものか?
ってのがこの時期の課題でした。

で考えて、この写真のをしてみたら、良かったんですけれど
フェルトから切るときに、写真の通りギリギリ迄は切ることが出来なくて、フェルトが残る感じで切ることになるのです。
これが、自分的に可愛く無くて、自分的にはギリギリ迄切って、表側から余計なフェルトが見えない感じと、裏側も美しいのが目指す所なんですよ(勿論、今も)
なので、写真の練習にたどり着いて、何か嫌だ😅って思えたのはとても貴重で為になった感じでした。

次は、なんとなく分かってきた!感覚のを書きたいと思います。

今日も読んでくださり有り難うございました🍀。

【ビーズ刺繍の練習開始81日目】2020年の話。

2022-09-10 14:50:01 | 2020年ハンドメイド制作成長の日記
前回の記事の続き作品です。
2日間で表側が縫い終わった今回の、作品。
練習するからには、これから販売する為の作品を制作するのも想定して縫う事にしました。

▶◈様々なビーズの大きさを2度縫い3度縫いをするからには練習。
▶◈様々な素材を縫う練習(ビーズ、スパンコール、コットンパールビーズ、天然石さざれ、ビジュー、糸)
▶◈数時間、集中して縫う練習。
▶◈苦手な玉留めの練習。
▶◈隙間なく、モリモリに縫う練習。
▶◈イライラしないようにする事。

等々1つの練習から、多くの練習に繋がるので、練習はとても大切ですね😆。

気合いを入れて練習に臨んだのを遠い記憶の中で感じました。

今回も読んでくださり有り難うございます🍀。