オヤジっちの週末超スローライフ

過労性骨膜炎

左膝裏側の筋を痛めたようだったので、広葉樹さんの勧めで病院に行ってみた。

マウンテンバイクで走っているときによく怪我をしていたので行きつけの病院がある。捻挫、打撲、擦過傷、皮下組織破損、部位破損、骨折などなど、今思えばお得意様だったと思う。最近はロードばかりだし、マウンテンバイクに乗ってもDHや山サイに行かなくなったのでご無沙汰していた。

病院も繁盛?しているようで移転してリニューアルされていた。

受付で「今日は医長が混んでいるので他の先生でもよいですか」と聞かれ承諾して待っていたのだが診察室に入ると院長だった。

振り向きざまに「や~久しぶりですネ。変わらないですね」と言われ、「先生もお変わりなく」と返した。やはりお得意様だったようだ(笑)。DHをやめたので怪我が少なくなったことや、最近はロードで走っている旨を伝えたが、この先生良い先生だがいつもちょっと勘違いする傾向がある。

左足のレントゲンを撮って診察を受けると「ずいぶん走っているんじゃないですか?何キロぐらい走ります?」と聞かれ「普段は200Km前後だと思います」と応えると、ひどく驚いた様子で「そんなに走るんですか...」と神妙な顔つきになった。ロードと言ったのでマラソンをしていると思っているらしい。

というのは、「完治しますか?」と尋ねると「ランニングをやめればすぐに治るけどそういうわけにはいかないもんね」と先生。その後、延々と医学的な話をされてどのタイミングで自転車だと切り出してよいやら。

ついでに右足の状況もみておきましょうと再度レントゲン。右足の状態はさほど悪くはないようで「左に傾いて走っているのではないか」と先生。通常は過労性骨膜炎が発症する場合は脛のあたりが多いらしく「この辺は痛くない?」と言われ「大丈夫です。ロードと言っても自転車なんですが...」と切り返した。

「自転車?では箱根とか行くの」と今度は箱根駅伝の話...。

結論として、このまま走っていると疲労骨折するので、当面の間は完全休養が必要だとか。

先生の話を整理すると、膝から下がねじれている状態で負荷がかかっているとのことだったので、クリートの角度調整とペダリングの見直しが必要かもしれませんね。

先週のランで無理せず途中で引き返すべきでした...(反省)。

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