一昨日(3日)の夜8時頃だったか突然と鮭鱒の藤松君から電話があった...
藤松君:「今からそっちに行くから」
「明日丸一日と、明後日のお昼過ぎまでの釣りをヨロシク!」
てな事で、
11時過ぎに到着した藤松君と、
お酒を飲みつつ二日間のスケジュールを組み上げた。
明日(4日)午前中は犀川にて本流用のルアーのテスト、
午後は渓流ルアーの写真取り、
明後日(5日)午前は手取川で本流用のルアーテスト、
午後「つりびと」にて「ミッツ」の最終選考会。
ほろ酔い状態でスケジュールが決定したのが4日午前1頃だっただろうか...?
5月4日午前
犀川は何か凄い事になっていた。
藤松君が漁券を持っていないために、
犀川の直ぐ側にある北釣具店に6時頃に訪れた。
(↑ この6時が耐久レースのスタートです。。。)
北釣具店の駐車場には色とりどりの蛍光色ジャンパーで、
背中に「gamakatu」「sunline」「bassday」等々のロゴマークが入った人々の集団がたむろしていた。
藤松君:「何があるんだろ?」
私:「業界の人達の集まりなのかな~ぁ?」
と珍問答の応酬を繰り返しながら、
漁券を購入していつもの駐車場へ行く。
駐車場には、
いつもに増してリアガラスに「gamakatu」「sunline」「owner」「○○渓流会 ×××本部」等の
ステッカーを貼った車がズッらーっと並んでいた。
私(心の中):「業界の人ばかりだな~ぁ...」
黒の鮎タイツ、黒のティーシャツ、黒のベスト、
そんでもって背中には「○○渓流会 ×××本部」と刺繍が光り輝く釣り人を横目に見ながら、
私と藤松君はお散歩にでも出掛ける様な感じでスニーカーにジーパン、
ティーシャツ重ね着スタイルで川辺を釣り下り始める。。。
少し白濁した犀川を釣り下りながら、
藤松君に対して犀川のポイントを解説する私の口調は何故か滑らかだった...
理由は言うまでも無い!
しかしながら女王様と出合ったポイントまで釣り下り、
相当粘ったのち遡上し始めた私の口は重くなった。。。
それでも... 間がもたず。。。
私:「雨のせいで水が白濁しているせいだよ」と口を開いた。
しかし鋭く
藤松君:「雨じゃないねっ、この濁りは!」
「GWで田んぼ作業を一斉に始めたからだよ!」
「雨の濁りより、やっかいな濁りだよ。。。」
私(心の中):「流石... やるな~ぁ最強の季節感だよ。。。」
藤松君:「じゃぁ、濁りを避けるためソロソロ渓流に移動しようかっ?」
10時頃に4時間粘った犀川本流を後にした。
10時半頃犀川渓流に到着。
今度はシッカリとウエーダーを履き込む事とした。
(田んぼ群を越えた渓流は澄んだ水色だった。。。)
素早く準備完了の藤松君、
もたもたと準備の私。
私より先に身支度&釣り支度を完了の藤松君は足早にスッス~と岩陰に消えていった。
数十秒後...
やっとガイドに糸を通し終えた私の目の前に
今さっき岩陰に消えた藤松君が満面の笑みで30cm近くのイワナをぶら下げて戻ってきた。
藤松君:「一撃だよ!」
「山本KID並だよ!」
どうやら藤松君は一投目それも入水前にて良型のイワナを釣り上げて来たようだ。
二人でイソイソと写真撮影の準備をして、
暴れるイワナを何とか無事にカメラに収めた。
(「撮っていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」そんな感じだっ!)
犀川上流に期待に胸膨らまし本格的に入水した二人
......
.........
............
――――――――――――――
丸っきり魚からの反応がありません...
バイト... いやチェイスすらも。。。
2時間近く沢を登ったり降りたりしながら時間だけが過ぎて行った。
12時半近くになり
藤松君:「あかんね~」
私:「あかんね~。。。」
「この前シロ君に教えてもらった渓流が有るんだけど行って見る?」
藤松君:「釣れるかぃ?」
私:「行った時は釣れたよ...」
(↑ ありがとうシロ君! 無茶苦茶助かったよ)
一気に大移動!
新しく出来た山側外環道路を使い1時過ぎには大日川水系に到着した。
犀川のリベンジを果たすため、
二つの支流が合流する最良ポイントから釣りを開始した。
準備をしている藤松君を横目に、
犀川のお返しとばかりに私が数投目でイワナを「ミディア」にてキャッチ、
二人の消えかけたエンジンに再度火が燈ります。
右から来る川も、
左から来る川もこの前のシロ君、でかびとさんとの釣行の際はよく釣れたので、
(↑ アクティブダイエット参照)
二人での協議の結果、
合流地点を下流から見て右の川に進路をとり釣り上る事とにした。
(↑ 左側は怖いからねっ!)
早々に一匹目をキャッチした私は前回のパラダイスを思い描いて遡上した...
がっしかし、
二匹目の泥鰌はナカナカいないものです。
アッと言う間に前回釣行では引き返した滝まで辿りつきました。。。
藤松君:「どうするよオィ!?」
私:「どないしよ?」
......
二人:「登っちゃいますか?」
滝を迂回し、
岩を攀じ登り新しいステージの始まりです。。。
思い描いていたパラダイスはそこにありました...
小さな淵と短い瀬が交互に現れる滝上流は、
命題であった写真撮影を快適に進めるだけの魚をストックしていたのでした。
二人で魚のチェイスやバイトについて語り合いながら
ズン、ズン、ズン♪ ズンズンズン♪と写真撮影を行いつつ釣り登り、
名水地点で水分補給を行い、
ご機嫌&ご満悦で釣り続けました。
ところが人工物である堰堤が出現し、
その堰堤を越えたとたんにカワムツラッシュが始まりました。
潮時のようです。。。
舗装された道まで出て黒のウィザードを目指します。。。
釣っている時は気付かなかった疲れがドットッと溢れてきます。
(パラダイスの様子については、きっと鮭鱒さんにてアップされるでしょう?)
5時、
クタクタになった二人はウエーダーを脱ぎ、
美味しいビールを目指し帰路に付きました。
5日分は明日にするよ。。。
文章を書くのは難しいねっ。
(↑ ちなみにこの文章には5時間かかってしまいました)
藤松君:「今からそっちに行くから」
「明日丸一日と、明後日のお昼過ぎまでの釣りをヨロシク!」
てな事で、
11時過ぎに到着した藤松君と、
お酒を飲みつつ二日間のスケジュールを組み上げた。
明日(4日)午前中は犀川にて本流用のルアーのテスト、
午後は渓流ルアーの写真取り、
明後日(5日)午前は手取川で本流用のルアーテスト、
午後「つりびと」にて「ミッツ」の最終選考会。
ほろ酔い状態でスケジュールが決定したのが4日午前1頃だっただろうか...?
5月4日午前
犀川は何か凄い事になっていた。
藤松君が漁券を持っていないために、
犀川の直ぐ側にある北釣具店に6時頃に訪れた。
(↑ この6時が耐久レースのスタートです。。。)
北釣具店の駐車場には色とりどりの蛍光色ジャンパーで、
背中に「gamakatu」「sunline」「bassday」等々のロゴマークが入った人々の集団がたむろしていた。
藤松君:「何があるんだろ?」
私:「業界の人達の集まりなのかな~ぁ?」
と珍問答の応酬を繰り返しながら、
漁券を購入していつもの駐車場へ行く。
駐車場には、
いつもに増してリアガラスに「gamakatu」「sunline」「owner」「○○渓流会 ×××本部」等の
ステッカーを貼った車がズッらーっと並んでいた。
私(心の中):「業界の人ばかりだな~ぁ...」
黒の鮎タイツ、黒のティーシャツ、黒のベスト、
そんでもって背中には「○○渓流会 ×××本部」と刺繍が光り輝く釣り人を横目に見ながら、
私と藤松君はお散歩にでも出掛ける様な感じでスニーカーにジーパン、
ティーシャツ重ね着スタイルで川辺を釣り下り始める。。。
少し白濁した犀川を釣り下りながら、
藤松君に対して犀川のポイントを解説する私の口調は何故か滑らかだった...
理由は言うまでも無い!
しかしながら女王様と出合ったポイントまで釣り下り、
相当粘ったのち遡上し始めた私の口は重くなった。。。
それでも... 間がもたず。。。
私:「雨のせいで水が白濁しているせいだよ」と口を開いた。
しかし鋭く
藤松君:「雨じゃないねっ、この濁りは!」
「GWで田んぼ作業を一斉に始めたからだよ!」
「雨の濁りより、やっかいな濁りだよ。。。」
私(心の中):「流石... やるな~ぁ最強の季節感だよ。。。」
藤松君:「じゃぁ、濁りを避けるためソロソロ渓流に移動しようかっ?」
10時頃に4時間粘った犀川本流を後にした。
10時半頃犀川渓流に到着。
今度はシッカリとウエーダーを履き込む事とした。
(田んぼ群を越えた渓流は澄んだ水色だった。。。)
素早く準備完了の藤松君、
もたもたと準備の私。
私より先に身支度&釣り支度を完了の藤松君は足早にスッス~と岩陰に消えていった。
数十秒後...
やっとガイドに糸を通し終えた私の目の前に
今さっき岩陰に消えた藤松君が満面の笑みで30cm近くのイワナをぶら下げて戻ってきた。
藤松君:「一撃だよ!」
「山本KID並だよ!」
どうやら藤松君は一投目それも入水前にて良型のイワナを釣り上げて来たようだ。
二人でイソイソと写真撮影の準備をして、
暴れるイワナを何とか無事にカメラに収めた。
(「撮っていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」そんな感じだっ!)
犀川上流に期待に胸膨らまし本格的に入水した二人
......
.........
............
――――――――――――――
丸っきり魚からの反応がありません...
バイト... いやチェイスすらも。。。
2時間近く沢を登ったり降りたりしながら時間だけが過ぎて行った。
12時半近くになり
藤松君:「あかんね~」
私:「あかんね~。。。」
「この前シロ君に教えてもらった渓流が有るんだけど行って見る?」
藤松君:「釣れるかぃ?」
私:「行った時は釣れたよ...」
(↑ ありがとうシロ君! 無茶苦茶助かったよ)
一気に大移動!
新しく出来た山側外環道路を使い1時過ぎには大日川水系に到着した。
犀川のリベンジを果たすため、
二つの支流が合流する最良ポイントから釣りを開始した。
準備をしている藤松君を横目に、
犀川のお返しとばかりに私が数投目でイワナを「ミディア」にてキャッチ、
二人の消えかけたエンジンに再度火が燈ります。
右から来る川も、
左から来る川もこの前のシロ君、でかびとさんとの釣行の際はよく釣れたので、
(↑ アクティブダイエット参照)
二人での協議の結果、
合流地点を下流から見て右の川に進路をとり釣り上る事とにした。
(↑ 左側は怖いからねっ!)
早々に一匹目をキャッチした私は前回のパラダイスを思い描いて遡上した...
がっしかし、
二匹目の泥鰌はナカナカいないものです。
アッと言う間に前回釣行では引き返した滝まで辿りつきました。。。
藤松君:「どうするよオィ!?」
私:「どないしよ?」
......
二人:「登っちゃいますか?」
滝を迂回し、
岩を攀じ登り新しいステージの始まりです。。。
思い描いていたパラダイスはそこにありました...
小さな淵と短い瀬が交互に現れる滝上流は、
命題であった写真撮影を快適に進めるだけの魚をストックしていたのでした。
二人で魚のチェイスやバイトについて語り合いながら
ズン、ズン、ズン♪ ズンズンズン♪と写真撮影を行いつつ釣り登り、
名水地点で水分補給を行い、
ご機嫌&ご満悦で釣り続けました。
ところが人工物である堰堤が出現し、
その堰堤を越えたとたんにカワムツラッシュが始まりました。
潮時のようです。。。
舗装された道まで出て黒のウィザードを目指します。。。
釣っている時は気付かなかった疲れがドットッと溢れてきます。
(パラダイスの様子については、きっと鮭鱒さんにてアップされるでしょう?)
5時、
クタクタになった二人はウエーダーを脱ぎ、
美味しいビールを目指し帰路に付きました。
5日分は明日にするよ。。。
文章を書くのは難しいねっ。
(↑ ちなみにこの文章には5時間かかってしまいました)
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