夏は来ぬ
佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲
卯(う)の花の、匂う垣根に
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ
さみだれの、そそぐ山田に
早乙女(さおとめ)が、裳裾(もすそ)ぬらして
玉苗(たまなえ)植うる、夏は来ぬ
橘(たちばな)の、薫るのきばの
窓近く、蛍飛びかい
おこたり諌(いさ)むる、夏は来ぬ
楝(おうち)ちる、川べの宿の
門(かど)遠く、水鶏(くいな)声して
夕月すずしき、夏は来ぬ
五月(さつき)やみ、蛍飛びかい
水鶏(くいな)鳴き、卯の花咲きて
早苗(さなえ)植えわたす、夏は来ぬ
何番まで知ってました??
やんは1番しか知らなんだ~~~~~
で、なんでこの歌が出てきたのかって言うと
今、やん村付近では『卯の花』が真っ盛りなのであります
卯の花って『空木(うつぎ)』のことなんやねってね。
空木にも何種類かあるらしいけど、茎の中が空洞になってる。
だから空木(うつぎ)って言われるんかな?
これは箱根空木
海岸沿いで自生してるらしいけど、これはじぃちゃんが買って植えてくれたもの。
蕾から咲き始めは白くて、咲いて散るまでに徐々にピンクに染まって行きます。
挿し木で簡単に増やせてね
やんでも出来ます♪
こちらは、そこらじゅうで今花盛りになってる真っ白なウツギ。
近寄るとこんなかわいい花です。
ほんま、山のあちこちで真っ白な花が目立ってます。
先月半ばから、『テッペンカケタカケキョケキョ』 と、ホトトギスもよう鳴いてます。
ホトトギス…不如帰・時鳥・杜鵑・時鳥…色々な当て字がありますなぁ~。
どんな気候がやってきても、その季節にその季節らしい植物や生物が動き出してくれるのは
嬉しい気分になりますね~。
しかぁし…
気象庁のHPで異常天候早期警戒情報ってのが出てるみたいです。
6/9からの一週間、かなり気温が高いであろうと…。
雨がほんとに降らなくて水不足も心配ですなぁ。。。。。。
紫陽花の蕾も随分大きくなってきました♪
鬱陶しいけど
梅雨!!!来い
ほどほどに(笑)来い
これからの季節にピッタリ。
ところで、箱根空木可愛い。欲しいです。
(挿し木してある程度大きくしておいて)
ってわがまま聞いてくれませんか
結構変わってびっくりしたやんです(笑)
祐ちゃん♪了解です!
もう少しして花の時期が終わったら
挿し木しとくわ
来年は20~30センチの鉢植えで花が楽しめると思う
最初の木は3mくらいになってるけど、挿し木で増やしたのはちょこちょこ刈ってるから1~2mで落ち着いてるわ。
少し香りもあるんやで~
それにしても、いろいろすごいね。紫陽花も。玉ねぎも。尊敬します。
今年は雨が少なくて玉ねぎが大きくならへん。っと実家の母は行ってましたが、そちらは立派ですね。
でも、色々中途半端になっちゃってイライラするんやけどね(-_-;)
ま、ぼちぼち頑張りますv(。・・。)イエッ♪