くんま

双極性Ⅰ型障害・解離性同一障害・狭心症・糖尿病・白内障・肝臓がん

原因(動脈硬化)

2021年03月31日 14時00分00秒 | 解離性同一障害・双極性一型障害






心筋梗塞の原因の大部分は、動脈硬化。

高血圧や脂質の過剰摂取などのさまざまな要因で血管が柔軟性を失い、

硬くなってしまう現象を動脈硬化と言う。

動脈硬化が進むと、血管壁が厚みを増し、血管の内径が狭くなる。

こうして血流が悪くなった状態が、狭心症です。

心筋梗塞の大部分は、その動脈硬化の進んだ血管壁の内側に、

脂質(脂肪分)から成るコブのようなものができることで発症します。

まず、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が血液中に増えすぎると、

傷のついた内皮細胞のすき間からLDLコレステロールが血管壁の内側に入り込みます。

続いて、それを退治しようとする免疫細胞や、その他の細胞も入り込むため、

血管壁がコブのように膨れ上がります。

この「アテローム」と呼ばれる脂質のコブ(プラーク)が大きくなって破裂すると、

そこに急速に血の塊(血栓)ができ、血管が塞がれてしまいます。

これが心筋梗塞。




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