くんま

双極性Ⅰ型障害・解離性同一障害・狭心症・糖尿病・白内障・肝臓がん

頚椎椎間板ヘルニア

2022年01月05日 08時49分02秒 | 身体的症状







症状

首や肩、腕に痛みやしびれが出たり(神経根の障害)、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったり。

また、足のもつれ、歩行障害が出ることも(脊髄の障害)。

原因と病態

背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こる。

30~50歳代に多く、しばしば誘因なく発症する。

悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることも。

飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じる。

診断

頸椎を後方や斜め後方へそらせると腕や手に痛み、しびれが出現(増強)します。

その他、手足の感覚や力が弱いこと、手足の腱反射の異常などで診断する。

MRIで神経根や脊髄の圧迫を確認し診断を確定する。






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