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あおいちゃんの映画だーと思って、
はしゃいで「好きだ、」を観に行って参りました。
うん、ずっと大人になっていました。
そしてずっと間が巧くなっていました。
そんな彼女が羨ましく、綺麗だと思いました。
気持ちが云えない辛さ。
「あ、うん・・・」で止まってしまう表現が何とも切な苦しい。
妙な一体感と、そこだいけ!と焦ってしまう客観が一緒くたになって、
今の自分に云えなかった想いはないかと急かす。
でも意外と云いたい想いは云って来たような気がします。
それが玉砕でも、成功でも。
云わなかった想いは心の内にしまっておくに相応しかったりするので、
この映画には相応しくない「好きだ、」なのかもしれません。
それとこの映画、音楽が菅野よう子さんなんですよ。
それだけで観たいと思ってしまうのはミーハーっぽくてなんだか僕には珍しい。
ちなみにポスターの隣の空は、
渋谷CQNの7階からのものです。
ビルの窓がちょうどいい具合にぼんやりさせてくれていたので、撮ってみました。