Kiss Me Good-Bye

会社の同僚から相談を受けることがありました。
それというのも席替えから来たトラブルなんですが、
他人から見ると結構つまらないものだったりします。
同僚は席替えをしたくなかったらしく、
今のままの席が良いということで主張をして、
それは無事担当者に受け入れられました。
その担当者が「○○さんの隣が厭だから」という適当な口実だと言いふらしたが為に、
同僚が傷を負ったというトラブルでした。
同僚はいつもはそんな主張をしないので、
個人的にはワガママではないのだからとその主張を見守っていたのですが、
担当者は軽視して浅はかな暴言を吐いてしまったようです。

よくあることといえばそうなんですが、
こういう気持ちの温度差って厳しいです。
どちらの気持ちも分かるだけに。
他人に合わせつつ、主張として云えなかった同僚も、
第三者を引き合いに出して暴言にしてしまった担当者も、
どちらも悪いといえば悪いように思えます。
こういうのは覚えていても禍根を残すだけなので、
さっさと忘れるに限りますがね。
今日は何より、人間に期待と信頼なぞするからこういうことになると、
人発言したいのをこらえて相談に乗った自分を誉めておきます。