仄かな昭和の残り香もますます希薄になりつつある今日この頃、でも少し足を延ばしてみれば、まだあのあたたかい時代からそのまま時を刻み続ける場所がけっこう残っています。今日は鉄道ではなく車の旅の話ですが、皆さんはどんな思い出がありますでしょうか・・
小職が子供の頃はオヤジが車好きで自営業だったこともあって、家族旅行というと交通手段は専ら車で、店の仕事を終えた深夜に車に荷物を詰め込んで出発し、長距離トラックが如く朝までぶっ通しで高速を走り抜くというパターンが多く、普段、起きていたら怒られるような時間に起こされて車で遠くに出かけるという非日常に子供心ながら胸が躍ったのを覚えています。夜の高速道路は景色も見えず漆黒の世界ですが、ライトに照らされて浮かぶインターチェンジの案内やところどころに見えてくる街の灯りは旅情をかりたて、まだ見ぬ客地へ思いを馳せたものです。一方、デイタイムもそれはそれで景色の遷り変わりが楽しく、特にビルの間を縫うように走る首都高で都心を抜け、一面田んぼの中の東北道を北上するみちのくへの旅は、車ながらも列車の旅のような情緒を感じることができ、楽しみにしていたものでした。まだ首都高と東北道が接続されておらず、岩槻まで下道からアクセスしていた時代ですかね。
当時のオヤジたちは今の車と比べると居住性も劣り、性能も頼りない車に家族と荷物を満載し、キンコン・・キンコンと煩い速度警告音に辟易しながら延々と高速を走っていったんですね。ようやくインターを降りると助手席のオフクロの出番ですが、後席で飽きて騒ぐ子らの相手をしながら地図を手にもうすぐ右いや、まだまっすぐ?・・渋滞避けて逸れた脇道で迷うとオヤジからはちゃんと地図を見ろと文句を言われ、楽しいはずの家族旅行も結構苦労が絶えなかったことでしょう。思えばこの3~40年で道も繋がり、いたるところにファミレスやコンビニが現れ、車もテレビやナビが付いて大きく快適になり、日本のドライブ事情も随分とスマートになってしまいましたが、あの頃の、ドタバタだったけど冒険的で楽しかった家族ドライブを偲び、わずかな残像を求めて群馬県は藤岡市にある「ドライブイン七輿」さんへ行って参りました。レトロな自販機が置いてあるドライブインでマニアには有名なところです。
せっかく行くからにはシチュエーションにもこだわり、やっぱり夜の高速を走りたく、日の落ちた夕方に出発です。ただ、高速といっても「長距離ドライブで腹も減ってヘトヘトになってようやくドライブインを見付ける・・」という演出も重要なので、関越道はすぐに降りて一般道を延々と走っていくことにしました(笑)そんな旅に付き合わされる家族が忍びない・・というご意見も頂戴しておりますが、もともと夜ドライブは好きなようで、今回はテーマも駅とか鉄道関係ではなく、「珍しい自販機の食べ物でお腹を満たす」ということで子供もけっこう楽しみにしていたので助かりました。
三連休の初日ということで、渋滞する環八を抜け、ようやく関越に入りますが、少しだけ高速走行を味わった後、すぐ川越インターで降り、夜の国道254を延々と北上します。嵐山を越えるあたりから急に人家も減り山の中を走るようになると自ずと気分も乗ってきます。早くもバックシートの子供達からは「パパ、まぁーだぁー?お腹すいたよぉー」と・・ まだまだ・・昭和のドライブはこんなもんじゃありませんよ。
そして神流川を渡りいよいよ群馬県藤岡市へ・・高速ならあっという間の距離ですが、夜の下道だとやっぱり結構いい感じに疲れてきます(^^;途中、コンビニでコーヒーでも飲みながら一服したくなる衝動を抑え、ヘトヘトになりながら田んぼの中の真っ暗な道を走っていくと突如前方に灯りが・・・
どぉーーん!! 「お、おい、みんな見ろ!灯りだっ 助かったぞっ こんなところにドライブインが(笑)」
本当に真っ暗な田舎道にこんな素晴らしいドライブインが突如現れます。いや、噂には聞いておりましたがマジで衝撃的なロケーション、まるで砂漠の中に突如現れるラスベガスの街のようです。これは見れただけでも嬉しい(笑)車を降りてドアを閉めると静寂の中、「ジィーーー!」と壊れたネオン管の放電音だけが聴こえてくる・・この作り物ではないリアルな場末感、堪らんわぁ。
自動ドアと書かれた手動ドア(笑)を開けて中へ入る・・途端に昭和へタイムスリップです。早く自販機をチェックしたいところですが、まずは奥にあるゲームコーナーへ
みんな景品をゲットされてしまったのか、あまりヤル気がないのかわかりませんが、これもいい雰囲気を醸しています。温泉旅館のゲームコーナーみたい。
このタイプのクレーンゲームも最近めっきり見かけませんが大好きです。景品は女性用下着?のようでした(笑)ゲームコーナーには地元の方とおぼしき二人のお客さんがコインゲームに没頭されていました。羨ましいなぁ、こんな素晴らしい遊び場がご近所にあって・・
家族も腹が減って限界・・とのことでいよいよ自販機コーナーへ・・この薄暗さもいい感じ。レトロな自販機は完全に屋内使用なのでどれもコンディションはまずまずのようです。さて何食べようかな・・
「うどん そば」の自販機だが残念ながら蕎麦はない模様・・
「チャーシウメンラーメン(笑)」か「天ぷらうどん」か・・ニキシー管のタイマーもちゃんと生きてます。あと4秒・・
大きい一本えびてんが入るという天ぷらうどんにしました。なんだかかわいいキャラが「かわいがってね」と言ってます。
できあがり!取り出し口が狭くてけっこう取り出すのが難しい・・柔らかいプラスチックのカップも湯切りの工程で濡れてしまうようで外側もちょっとヌルっとしてます(笑)滑って落とさないように気をつけてください・・
大きい一本えびてんの名に違わず、しっかりとしたえびてんです。うどんは何となくきしめんに近い感じでしょうか。おつゆは温めですが、それを気にしなければけっこうイケます。というか、自販機のうどんに多くを求めてはいけません。カミさんはらーめんにしたようですが、あまりにも腹が減っていたようで、小職がゲームコーナーをチェックしている間にぺろりと完食してしまい、写真が撮れませんでした・・
カミさんはらーめんだけじゃ足らないということなのでトーストサンドにもトライしていました。
「いちどたべたらもう!やみつき」というチリソースをチョイス。ボタンの上にちゃんと中の具の写真が入れられています。
できあがりまで40秒「トースト中」の表示が光ります。ちゃんと出てきてくれるのかドキドキする長い40秒です。使用中止になっていますが一応、500円玉も使用できた機械みたいです。500円玉って発行されたのはけっこう最近のことかと思っていましたが実は1982年からだったんですね。
「ばすんっ・・」お、出てきました! どれどれ・・「ぐあちっ!」
半分食った写真ですいません。。ちゃんと焦げ目がついていい感じに焼けてます。ていうかこれ一番美味い!本当にやみつきになりそうな美味さでカミさんも大絶賛(笑)
子供らはハンバーガーにするみたいです。このベーコンポテチー気になるなぁ。だが二人ともチーズバーガーをチョイス(^^; この手作り感がなんとも暖かくていいんです。
けっこう肉厚なハンバーグが入ってます。次女いわく「これハンバーグみたい!」だからちゃんとハンバーガーって書いてあるでしょ・・ やはり一気に温めるからか、少しむらが出てバンズがところどころカチカチになっているそうです。ちゃんとしたハンバーガーをお望みの方はマクドナルドでも行きましょう。
というわけでお腹も満たされ、また頑張って運転を続けることができそうです。この日は時間が遅かったことから、隣にある食堂は既に閉店(現在は休業中とのことです)してしまっていましたが、今度はぜひ昼間の時間に来て食堂も入ってみたくなりました。ドライブインはどちらかというと食堂がメインですからね。
かつてあちこちで見られた昭和のテイストを残す貴重なドライブインやレストハウスは建物の老朽化や客足が遠のいてだんだん消えつつあります。みなさんも旅行などで見かけられた際は「コンビニさがそ~」なんて仰らず、ぜひ立ち寄って往時の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。きっと他では決して得ることのできない素敵な家族の思い出が残るはずです。
ちなみにこの後は日帰り温泉「白寿の湯」に寄って露天風呂に浸かり、道の駅で車中泊(笑)し、翌朝は太田市にある「ぐんまこどもの国」で遊んで帰りました。給料日前の厳しい連休でしたが、どちらもリーズナブルであまりお金をかけずに楽しむことができました。この界隈にお出かけの際はぜひおすすめします。。
小職が子供の頃はオヤジが車好きで自営業だったこともあって、家族旅行というと交通手段は専ら車で、店の仕事を終えた深夜に車に荷物を詰め込んで出発し、長距離トラックが如く朝までぶっ通しで高速を走り抜くというパターンが多く、普段、起きていたら怒られるような時間に起こされて車で遠くに出かけるという非日常に子供心ながら胸が躍ったのを覚えています。夜の高速道路は景色も見えず漆黒の世界ですが、ライトに照らされて浮かぶインターチェンジの案内やところどころに見えてくる街の灯りは旅情をかりたて、まだ見ぬ客地へ思いを馳せたものです。一方、デイタイムもそれはそれで景色の遷り変わりが楽しく、特にビルの間を縫うように走る首都高で都心を抜け、一面田んぼの中の東北道を北上するみちのくへの旅は、車ながらも列車の旅のような情緒を感じることができ、楽しみにしていたものでした。まだ首都高と東北道が接続されておらず、岩槻まで下道からアクセスしていた時代ですかね。
当時のオヤジたちは今の車と比べると居住性も劣り、性能も頼りない車に家族と荷物を満載し、キンコン・・キンコンと煩い速度警告音に辟易しながら延々と高速を走っていったんですね。ようやくインターを降りると助手席のオフクロの出番ですが、後席で飽きて騒ぐ子らの相手をしながら地図を手にもうすぐ右いや、まだまっすぐ?・・渋滞避けて逸れた脇道で迷うとオヤジからはちゃんと地図を見ろと文句を言われ、楽しいはずの家族旅行も結構苦労が絶えなかったことでしょう。思えばこの3~40年で道も繋がり、いたるところにファミレスやコンビニが現れ、車もテレビやナビが付いて大きく快適になり、日本のドライブ事情も随分とスマートになってしまいましたが、あの頃の、ドタバタだったけど冒険的で楽しかった家族ドライブを偲び、わずかな残像を求めて群馬県は藤岡市にある「ドライブイン七輿」さんへ行って参りました。レトロな自販機が置いてあるドライブインでマニアには有名なところです。
せっかく行くからにはシチュエーションにもこだわり、やっぱり夜の高速を走りたく、日の落ちた夕方に出発です。ただ、高速といっても「長距離ドライブで腹も減ってヘトヘトになってようやくドライブインを見付ける・・」という演出も重要なので、関越道はすぐに降りて一般道を延々と走っていくことにしました(笑)そんな旅に付き合わされる家族が忍びない・・というご意見も頂戴しておりますが、もともと夜ドライブは好きなようで、今回はテーマも駅とか鉄道関係ではなく、「珍しい自販機の食べ物でお腹を満たす」ということで子供もけっこう楽しみにしていたので助かりました。
三連休の初日ということで、渋滞する環八を抜け、ようやく関越に入りますが、少しだけ高速走行を味わった後、すぐ川越インターで降り、夜の国道254を延々と北上します。嵐山を越えるあたりから急に人家も減り山の中を走るようになると自ずと気分も乗ってきます。早くもバックシートの子供達からは「パパ、まぁーだぁー?お腹すいたよぉー」と・・ まだまだ・・昭和のドライブはこんなもんじゃありませんよ。
そして神流川を渡りいよいよ群馬県藤岡市へ・・高速ならあっという間の距離ですが、夜の下道だとやっぱり結構いい感じに疲れてきます(^^;途中、コンビニでコーヒーでも飲みながら一服したくなる衝動を抑え、ヘトヘトになりながら田んぼの中の真っ暗な道を走っていくと突如前方に灯りが・・・
どぉーーん!! 「お、おい、みんな見ろ!灯りだっ 助かったぞっ こんなところにドライブインが(笑)」
本当に真っ暗な田舎道にこんな素晴らしいドライブインが突如現れます。いや、噂には聞いておりましたがマジで衝撃的なロケーション、まるで砂漠の中に突如現れるラスベガスの街のようです。これは見れただけでも嬉しい(笑)車を降りてドアを閉めると静寂の中、「ジィーーー!」と壊れたネオン管の放電音だけが聴こえてくる・・この作り物ではないリアルな場末感、堪らんわぁ。
自動ドアと書かれた手動ドア(笑)を開けて中へ入る・・途端に昭和へタイムスリップです。早く自販機をチェックしたいところですが、まずは奥にあるゲームコーナーへ
みんな景品をゲットされてしまったのか、あまりヤル気がないのかわかりませんが、これもいい雰囲気を醸しています。温泉旅館のゲームコーナーみたい。
このタイプのクレーンゲームも最近めっきり見かけませんが大好きです。景品は女性用下着?のようでした(笑)ゲームコーナーには地元の方とおぼしき二人のお客さんがコインゲームに没頭されていました。羨ましいなぁ、こんな素晴らしい遊び場がご近所にあって・・
家族も腹が減って限界・・とのことでいよいよ自販機コーナーへ・・この薄暗さもいい感じ。レトロな自販機は完全に屋内使用なのでどれもコンディションはまずまずのようです。さて何食べようかな・・
「うどん そば」の自販機だが残念ながら蕎麦はない模様・・
「チャーシウメンラーメン(笑)」か「天ぷらうどん」か・・ニキシー管のタイマーもちゃんと生きてます。あと4秒・・
大きい一本えびてんが入るという天ぷらうどんにしました。なんだかかわいいキャラが「かわいがってね」と言ってます。
できあがり!取り出し口が狭くてけっこう取り出すのが難しい・・柔らかいプラスチックのカップも湯切りの工程で濡れてしまうようで外側もちょっとヌルっとしてます(笑)滑って落とさないように気をつけてください・・
大きい一本えびてんの名に違わず、しっかりとしたえびてんです。うどんは何となくきしめんに近い感じでしょうか。おつゆは温めですが、それを気にしなければけっこうイケます。というか、自販機のうどんに多くを求めてはいけません。カミさんはらーめんにしたようですが、あまりにも腹が減っていたようで、小職がゲームコーナーをチェックしている間にぺろりと完食してしまい、写真が撮れませんでした・・
カミさんはらーめんだけじゃ足らないということなのでトーストサンドにもトライしていました。
「いちどたべたらもう!やみつき」というチリソースをチョイス。ボタンの上にちゃんと中の具の写真が入れられています。
できあがりまで40秒「トースト中」の表示が光ります。ちゃんと出てきてくれるのかドキドキする長い40秒です。使用中止になっていますが一応、500円玉も使用できた機械みたいです。500円玉って発行されたのはけっこう最近のことかと思っていましたが実は1982年からだったんですね。
「ばすんっ・・」お、出てきました! どれどれ・・「ぐあちっ!」
半分食った写真ですいません。。ちゃんと焦げ目がついていい感じに焼けてます。ていうかこれ一番美味い!本当にやみつきになりそうな美味さでカミさんも大絶賛(笑)
子供らはハンバーガーにするみたいです。このベーコンポテチー気になるなぁ。だが二人ともチーズバーガーをチョイス(^^; この手作り感がなんとも暖かくていいんです。
けっこう肉厚なハンバーグが入ってます。次女いわく「これハンバーグみたい!」だからちゃんとハンバーガーって書いてあるでしょ・・ やはり一気に温めるからか、少しむらが出てバンズがところどころカチカチになっているそうです。ちゃんとしたハンバーガーをお望みの方はマクドナルドでも行きましょう。
というわけでお腹も満たされ、また頑張って運転を続けることができそうです。この日は時間が遅かったことから、隣にある食堂は既に閉店(現在は休業中とのことです)してしまっていましたが、今度はぜひ昼間の時間に来て食堂も入ってみたくなりました。ドライブインはどちらかというと食堂がメインですからね。
かつてあちこちで見られた昭和のテイストを残す貴重なドライブインやレストハウスは建物の老朽化や客足が遠のいてだんだん消えつつあります。みなさんも旅行などで見かけられた際は「コンビニさがそ~」なんて仰らず、ぜひ立ち寄って往時の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。きっと他では決して得ることのできない素敵な家族の思い出が残るはずです。
ちなみにこの後は日帰り温泉「白寿の湯」に寄って露天風呂に浸かり、道の駅で車中泊(笑)し、翌朝は太田市にある「ぐんまこどもの国」で遊んで帰りました。給料日前の厳しい連休でしたが、どちらもリーズナブルであまりお金をかけずに楽しむことができました。この界隈にお出かけの際はぜひおすすめします。。
今はコンビニが当たり前でこういうところも激減しました。自販機もですがゲームコーナーが何とも(笑)自分も子供時代に景品で下着が出てきて物凄く恥ずかしかった思い出があります(爆)
記事にもありますが真っ暗で走っていると不安になるくらいの田舎道に突然ネオンサインが現れるところがまるでオアシスを見つけたような感覚で堪らなかったです(笑)鉄道関係でも段々と昭和が遠のいていきますが、こんなレトロなドライブインやゲームコーナーも人知れず消えつつありますので車旅の際はマメにリサーチして極力立ち寄っていきたいですね。
昭和の香り漂うドライブインは貴重ですね。
レトロな自販機が残っているのは嬉しいですよね。
昔、ハンバーガーの自販機を初めて見た時は
衝撃を受けました(笑)
列車と同じように建物も30~40年くらいでどんどん新しく建て直されてしまいます。よく街を歩いていても、気が付くと更地になって「あれ?ここなにがあったっけ・・」なんてことがよくあります。列車は写真を撮っても、身近な建物とか街の風景なんて普段写真を撮りませんし、あまり意識してませんから尚更ですよね。最近はなんでも愛おしくなって幼少の頃遊んだ商店街とか歩いてます。これも歳のせいですかね(笑)
藤岡市のみならず、結構群馬県内の街道沿いにはけっこうこの手の販売所?がありますねー
不思議と栃木県内にはあまりないんですよ。
さすが車天国ですねw
そうなんですよ なぜか関東は栃木だと殆ど現存情報がなく、埼玉の北西部あたりから群馬に集中してるんですよね。むしろ国道4号とかの方がいかにもありそうなイメージなんですがね(^^;日本全国でみてもとりわけ群馬に残っているのが多いというのも面白い傾向です。今度は弁当の自販機、夏はかき氷の自販機を狙っていこうかと思いますw