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あの日の土手・・

2015年10月25日 | 土手モジュール
こんにちは 最近はほぼ季刊報になっている拙ブログ・・2015秋号のリリースです(汗)

さて、この数カ月、モノ造りのモチベーションも下がりっぱなしで日暮里モジュールも休工してしまっておりますが、先日、約1年ぶりに東京喜多鉄道管理局の局長とお会いし、いろいろあって地面の話題に・・

東京喜多局長「ときに・・地面のつくりってどうやってます?」

小職「ほほぉ・・・・」

東京喜多局長「とくに原っぱで土がはげてるところがまばらにある土手のつくり・・というか」

小職「ど、、どこの土手ですか(汗)??」
小職(心の声)「確かにそこの表現は気になってはいたが・・・ま、、まさか本気で1/150で・・やろうというのか・・(汗)」

東京喜多局長「いや、どこという設定はありませんが、鶯谷、日暮里に見られるような石垣がある程度高さある上の部分の土やら草やらという感じです。赤羽なんかもそうですかね。」

小職(心の声)「マズい(汗)、、これは非常にマズい展開だぞ・・」

東京喜多局長「・・御ブログで実演してみて欲しいですが・・(微笑)」

小職「・・な・・なるほど(滝汗)自分なりの手法が確立されているわけではありませんが・・
いつか河川モジュールを再製作する考えはあります・・汗汗汗」

東京喜多局長「やってみて貰うわけにはいきませんかね?(微笑)」

小職 ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ


というわけで、喜多局建設部から統括部長の岡野さんが担当してくれるそうで・・

弊局工務部では早速いくつかイメージ図を・・ほらまたブランク長いのに風呂敷広げ過ぎじゃないすか(; ̄ー ̄A



モジュールとしてやるか、サンプル的情景とするか・・とりあえず進めながら考えていきますか。。

うん、悪くないかも・・・



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (能登屋)
2015-10-27 01:12:12
久々に失礼します。
これが、噂の…。楽しみにしております。それにしても、イメージがすごくリアルですね。これだけで情感がそそられます。
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Unknown (まさる)
2015-10-28 16:39:49
能登屋さん どうもご無沙汰しておりました。昨夜会社帰りに秋葉原行ってきまして、おかげさまで欲しかった素材をすべて手に入れることができました。ありがとうございます。作り出すとなかなかイメージ図のとおりにはいかない気がしますが、目的の芝生表現はいい結果が出るよう頑張ります!
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Unknown (東京喜多局開発設計室 岡野)
2015-10-31 04:05:34
失礼します、東京喜多局の岡野と申します。
この度は弊局工場長より依頼があり、参りました。
まずはよろしくお願いします。
土の表現、草の表現はなかなか自然にするというのが難しいところで、ご助力頂けるのは幸いです。
こじんまりと30mm×30mmぐらいの地面サンプルでも構わなかったのですが、さすが生田工場長、モジュール製作に踏み切るとは素晴らしい展開で、期待度が高まりますね。
芝生・・・は、ひとつのサーフェイス(表面)の表現ですが、ならば提案として、雑草バージョン(エリア)とか季節柄、ススキバージョン(エリア)なんかはいかがでしょうか。場合によっては雨の日の地面や、今にも土埃が舞いそうなハゲ土など・・・私のほうでも時間を見て、参考になりそうな現実ロケーションを探してみますね。
急ぎませんが、どうぞよろしくお願い致します。
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Unknown (まさる)
2015-10-31 12:32:13
岡野部長、初めまして、こちらこそいろいろとお世話になりますが、宜しくお願い致します。。いやぁ、いろいろ考えたんですが、せっかく造るならやはりサンプル的なものよりも背景に線路が入る方が、当時実際に河川敷で列車を眺めていた方々の心象に、より響くものがあるかなと思いまして・・ただ今回は列車は背景の一部で、あくまでも主体は地面、もっといえばあの頃に感じた草の匂い・・(ホントに大丈夫かな(^^;))とかですので、モジュールというより、どちらかというとジオラマ的なものになると思います。早速ご提案いただいた河原の植生、土質については今後の展開をみて参考題材の一つとしてメモライズさせていただきます。では今後ともひとつ宜しくお願い致しますm(_ _)m
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